Let's Bowling!
かけだしボウラーの苦闘日記!

3月13日撮影。
細かくフォームを変えています。

現在のベストスコア 201更新!v(~o~)/
嫁さんのベストスコア 191

3/30

 今日はサンデーナイトトーナメント。
 あらかじめ昨日、Wさん夫妻と一緒に出場する約束をしていましたので気が楽な状態でした。
 しかしながら、直前まで外出していた関係上、今までうまくいったことのない、直前に練習をせずに本番をむかえるパターンとなりました。

 今日のボックスは、Wkさん、Wnさん、Yzさん、そして僕。
 Yzさんはハンディキャップ0(つまり、アベレージが200に近い)のつわものです!
 また、すごい人たちの中で投げることになってしまいました!ここに自分がいていいのでしょうか・・・

 練習ボウル。
 今日は日曜日で、多くの人がすでに投げたあとのレーンだということもあり、ある程度遅いレーンの状況になっていることは予測がつきましたので、まずは昨日投げた時の立ち位置で投げてみましたが・・・それよりは、3枚ほどおそい状況になっていました。
 それから、スペアのアングルを探すために15枚目のスパットを使っていろいろ投げてみたのですが・・・どうにもつかめません。
 どうも、レーンの場所によって速いところと遅いところが大きく違うような気がしていて、10枚目のスパットを使った時の基準はまったくといっていいほど役に立ちませんでした。
 そういった状況でしたので、レーン右側のスペアは、10枚目のスパットを使って狙うことにしました。そのほうが確実だろうと思ったので。
 15枚目を使わないととるのが難しい、10ピンと7ピンの位置はある程度つかめていたので何とかなるかと思っていたのです。

 しかしながら、2ピン、7ピンのベビースプリットなど、15枚目のスパットを使わないととれないピンは、ことごとく倒すことができませんでした・・・
 それでなくても、1投目がどうも厚く入ってしまい、今日は本当によくスプリットが出ました。
 しかも、ことごとく取れませんでした。(ちなみに、今日はWnさんもよくスプリットを出していましたが、そのことごとくを見事に倒していました!5-7ピンを3回、6-7ピン(!)を1回!思わず飛び上がってこっちがはしゃいでしまいましたよ!)
 今日のスコアは150、162、143の455。う〜ん、こんなものでしょうか・・・

 今日は、投げている最中、投げ終わった後にいろいろな人から助言をいただきました。
 まずは投げている最中、6ピンのスペアを取りそこなったとき、センターのインストラクター、Kmさんが「あ〜、あれが時々あるんですよね。たまにバックスウィングが外に開くことがあるんですよ。あれが直るともっとスコアが上がると思うんですけどね〜」と、観戦していた嫁さんに言っていました。
 失投をしたということは自分でもわかるのですが、その原因についてはなかなかわからないものだけに、これはひとついい事を聞いたぞ、と思いました。
 今日は自分たちのボックスが進行が遅かったらしく、投げ終わったほかのレーンの人たちが自分たちのレーンを見に集まってきていたのですが(自分を除いた人たちのレベルがものすごく高かったので、皆さん気になっていたようです)、終わった後先週サンデーナイトで一緒のボックスになったTnさんが「今日のレーン、遅かったでしょ?遅いと気がついたら、思い切って立ち位置を変えたほうがいいよ」とアドバイスをくださいました。
 自分が投げていて、厚め厚めに入って苦しんでいるのを見ていてくれたらしく、そっと近づいてきて教えてくれました。
 それと、すっかりお知りあいになれたHtさんが、僕のフォームの直すべき点を、嫁さんに説明していました。
 どうやら、タイミング的に手早の傾向があるので、力を効率的に使うことができていない分、球速が遅くなって曲がりすぎてしまうのだとおっしゃっていました。また、それが投球後にバランスを崩す原因にもなっている、と。
 実は、手早の傾向があるのはビデオを見ていて自分でも気にはなっていました。
 でも、それは通常は5歩目が出る前にほんの少しボールが落ち始めてしまうという程度で、大丈夫だろうと思っていたのですが、たまにバックスウィングが小さくなってしまい、完全に5歩目が出る前にボールが落ち始めてしまうことがあるということは認識していました。
 今までにも何度か見てくれていたことがあったとはいえ、それほど多く僕のフォームを見ているわけではないのに、それに気がつくというのは・・・ビックリしました。

 あ、そうそう、投げている最中に、嫁さんからも「今言っていいのかわからないけど、いつもよりかなり左肩が落ちてるよ」と言われました。
 おぉ、珍しくちゃんとしたアドバイス!なるほど、左肩が落ちている分、体が左に傾いてボールの出所がより外側にいってしまっているために、さらに内側にボールが流れてしまっているという面もあったのかもしれません。
 左肩が落ちるというのは、自分の中でも直さなくてはならない部分と認識していたので、素直に聞いてそこに気をつけて投げるように意識して投げるようにしました。
 トーナメントに出て、スコアを気にしてフォームを崩してしまったのではよくありませんからね・・・

3/29

 今日、新しいボールを注文してきました。
 結局選んだボールはデンジャーゾーンU
 いろいろ悩みましたけど、しょうがないですよ、惚れちゃったんだから。(笑)
 お勧めしてくれた人に、責任を持ってドリルしてもらうようにお願いしてきました。(~_~)

 この日は、プロとミッドナイトというトーナメントがあるので、Hさんに電話。
 お誘いしたら、すでにセンターにいるとのこと。
 トーナメントにむけて、一緒に練習しようということになりました。
 慣らしながら3ゲームほど投げたのですが、3ゲーム目、ジュースを賭けようということになり、真剣に投げたのですが・・・まんまと負けてしまいました(^_^;)

 練習をしていると、嫁さんから電話がかかってきて、Wnさんから電話があったとのこと。
 こちらから電話をかけなおしてみると、Wkさん、Wnさんとも今夜のトーナメントに出場するとのことだったので、今夜のトーナメントは4人で投げることになりました。

 今日のトーナメントは、Wkさんが大爆発!
 ビッグゲームを連発して見事優勝と、ハイゲーム賞をゲットしました!
 やっぱりすごいです!あまりにすごすぎます!トータルで700を軽く越えていましたからねぇ・・・

 自分の成績は167、182、133の482。下から3番目でした。
 どうも、3ゲームめでスコアを崩すクセがついてしまったようですね・・・
 最近は、3ゲーム目に足がふらつくといったことはなくなってきたのですが、変わってきたコンディションに対応することができていないのか、やはり疲れからどこかにバランスの崩れがくるのか・・・今はまだわかりません。

 うちに帰ってきて、嫁さんに撮ってもらったビデオを見直してみると、やはりWkさん、Wnさんのフォームの安定感は見ていて気持ちがいいほどです。
 自分は、ボウリングには、スコアだけじゃなく芸術性というか、人の目を惹きつける何かが欲しいと思っているのですが(少なくとも、自分はそうありたいと思っているのですが)、お二人にはその芸術性も充分過ぎるほど備わっています。
 自分のフォームを並べて見ると、やはりその芸術性の高さを思い知らされますね。
 あれだけカッコよく、しかもすごいスコアを出せたら・・・いいなぁ・・・(^^;;;

 ゲームが終わったあと、Wkさんがパーフェクトを出した時のお話や、Wkさんがリーグでチームの勝敗がかかった時のお話など、1投にものすごく大きなプレッシャーのかかった時のお話を聞かせてくれました。
 自分だったら、本当にそんな状況に立ったとき、プレッシャーに負けずにいられるだろうか・・・いや、絶対に無理ですね。もともと心臓はそれほど強いほうではないので(^_^;)
 やはり、そういう場数を多く踏んで、鍛えられていくものなのでしょうね。
 自分には、まだまだ遠いお話です。プレッシャーも何もないのに簡単なミスをしていますからね。(T_T)

3/27

 今日は投げ放題の日。
 8時ころ、携帯にWnさんから電話がありました。
 なんと、今日Wkさん、Wnさんも練習に行くということで、一緒に練習しましょうとのお誘いでした〜!うれし〜♪

 投げ始めは、昨日決めていたとおりとにかく力を抜くことと、軸をぶらさないことを心がけて投げました。
 すると、Wkさんから「今日はいい感じだね」と言っていただきました。
 自分でも「ひょっとしていい感じかも?」と思っていたところだったので、そういっていただくと心強く思えます。
 それと、Wkさんに、今、プロにスライドを多く取るように言われていることを話したら、「スライドを長くとるためには、4歩目のけり足をできるだけ長くアプローチにつけていたほうがいいよ。そうすれば、プロの言う縦長のフォームになる。けり足の足の裏が真後ろに向くようにするんだよ」と、教えていただきました。
 これまたドカンとくる助言!なるほど!片足で立って滑っていくのがスライドじゃなかったんですね!(本気)(~_~;)
 それを教えていただいた後は、ただひたすらそこに集中して投げました。
 この日は、嫁さんにビデオカメラを持って来てもらっていたので、帰ってからフォームを見直してみると・・・おぉ!ちゃんと縦長のフォームになっています!
 まだ余分な力が入りすぎていて、下半身以外の部分にはいろいろと問題点はありましたが、とにかく土台となる下半身がちゃんと決まってくるなら、その他の部分を修正するのはそのあとでいいのですから、現時点ではたいした問題ではありません。
 本当にいつもいつも、わかりやすい助言をいただいて・・・何といっていいかわからないほど感謝の気持ちでいっぱいです。m(__)m

 また、今日は嫁さんが完全に舞い上がっていました。(笑)
 憧れのWnさんが投げる後ろに立って、同じタイミングでなげるカッコをしたり、自分の投げる順番そっちのけで見ていたり、ビデオを撮ったり・・・普段から落ち着きのない嫁さんではありますが、普段の3倍(当社比)はバタバタしていましたね。(^_^;)
 「ジャマしないようにほどほどにしておけよ」と言わなくてはならないほどでした。(苦笑)

 しかしながら、一生懸命真似しようとしていたせいか、終わり近くなったころには、なんとなくフォームがサマになってきました。
 最初に時々見られたバックアップボールも、まったく見られなくなりました。
 Wkさんが、バックアップになっているところを見て、「あれは、今は注意しないほうがいい」と言っていたのですが、その意味がその時にようやくわかりました。
 Wnさんのフォームを真似しようとしているうちに、前傾姿勢ができてリリースポイントを前に持っていくことができ、ナチュラルなフックがかかったいい球質になってきました。
 そうなることまでわかっていてその時点での忠告を避けるとは・・・恐れ入りました
 ちなみに嫁さん、うちに帰ってきてからWnさんのフォームをくりかえし見て、ガッツポーズまで真似しようとしていました。(笑)
 まずはガッツポーズを披露するシチュエーションを作らないといけませんね〜(^^;;;

3/26

 今日はボウリング教室。
 今日はHさんもNさんも来ませんでしたので、何度か話したことのあるSzさんと同じボックスになりました。
 感覚を取り戻すべくひたすら投げ込んでいたのですが、どうにも22日のいい感覚は戻ってきません。
 何でなんでしょう・・・自分がその時には間違いなくできていたことが、できない。これほどもどかしいものはありません。
 体の中心を意識して、投げることはできているのに、今ひとつ自分のなかで何かが違う。そんな感じがしてなりませんでした。

 今日のレーンはかなり速く、トーナメントでいつも投げるレーンとはまったく違う、自分の基準よりも曲がらないレーン。
 よりストレートに近い球質になってしまうレーンだっただけに、コントロールはしやすいのですが・・・当然ながらストライクは出にくかったです。
 この日も外側5枚目まではワックスが薄いポイントがあって、そこに当てれば角度は確保できたのかもしれませんが・・・あくまで今日は練習。
 自分がいつも決めている目標スパットをキッチリ通すことに重点を置いて投げることにしました。

 今日のプロの指導は、
 ・プッシュアウェイをもっと力強く
 ・力が入りすぎているので、もっとスライドを長くとって力を抜くように
 ・まだ、肩が落ちている
でした。

 ビデオを見ると、やはりプロの指摘どおり力が入っているように見えます。
 そしてプロは、今回力を抜くためにスライドを長くとって、力が入りにくい状況にしたほうがよいとはアドバイスしてくれたのですが、そのアドバイス自体は「力を抜くため」のひとつの方法なので、これにこだわらずいろいろな方向から試してみるといいよ、と言ってくれました。

 今日は、教室で投げている途中でWnさん、Wkさんの姿が見えました!年甲斐もなく両手を振って存在をアピール!(笑) 教室が終わった後一緒に投げてもらうことになりました〜♪
 今日はWkさんだけが練習のために投げにきたということで、Wkさん、Szさんと3人で投げることになりました。
 Wkさんが投げているところをWnさんが見てコーチをしているのですが、これがキビシイ!(笑)
 傍目に見るといい感じに投げているように見えるんですけど、なかなかOKはでなかったみたいですね。(^_^;)
 それにしてもうらやましい・・・お互いにコーチをしあえるなんて、なんて効率的なんでしょう。
 自分たちの場合、「今、どこか悪いところあったかな?」と自分が聞くと、「うん、コントロール。」と平然と言ってのけるすばらしいパートナーなので(そんなの投げてる自分が一番よくわかってるって!)(~_~;)

 この日のスコアは、162、157。
 プッシュアウェイとスライドを意識しながら投げましたが、感覚的に今ひとつしっくりきませんでした・・・
 投げ終わってから気がついたんですが、いつもフォームを変えて投げたときは、自分で意識しなくても体全体に力が入った状態になってしまうクセがあると、HさんやNさんにしょっちゅう言われていたのを思い出し、明日の投げ放題は意識して体の力を抜くように心がけようと決めました。

 この日、プロに「新しくボールを買いたいんですけど、フロントにあるデンジャーゾーンUってどうなんでしょう?」と、聞いてみました。
 これは、自分の中では「このボールが欲しいな〜」と半分決まっていて、確認をとりたいという気持ちで聞いてみたのですが・・・「うん、この(今自分が使っている)ボールよりはいいボールだよ。でも、お勧めはナノデスだね。君はスピードもあるし、合うと思うよ」と言われてしまいました。
 このナノデス、今、ものすごく多くの人が使い始めている新素材のボールで、抜群のピンアクションを発揮するいいボールらしいのですが・・・あんまり色が好きじゃないんですよね・・・
 あと、他の人が投げているのを見ていても、あんまりキレのある動きをしないように見えていたのもあって・・・今ひとつピンとこないボールだったのです。

 ちなみに、デンジャーゾーンUというのは、掲示板でfunky-bowlerさんが薦めてくれたボールです。
 一目見て、「これ、欲しいな」と思ったボールでした。
 ボウリングマガジンを見たり、他にもネットで調べたりしているうちに、本気で欲しくなってしまったのでした。
 しかし、プロに聞いたうえで違うボール買っちゃったりしたら、失礼かなぁ・・・困りました。(^_^;)

3/23

 この日も、Hさんから電話がありました。サンデーナイトに一緒に出ようというお誘いではなかったのですが、話を聞いてみると今日のトーナメントに出るということだったので、半ば無理やり一緒に投げてもらうことにしました。
 2日連続でトーナメントに出ているし、ちょっと体も疲れているので今日はやめておこうかな〜、と思っていたのですが、一緒に投げてくれる人がいるということであれば躊躇することはありません。
 何せ今は投げるのが楽しくてしょうがない時期なので・・・(^^;;;

 いざセンターへ行ってみると、なんと今日は同じボックスは優勝の常連、KnさんとTnさんでした!(ちなみに、仮名のつけ方に法則性などはありませんので(^^;;;)
 ある意味ものすごく緊張するシチュエーションではありましたね。(^_^;)
 でも、Knさんに「こんなの所詮遊びなんだから、気楽に投げればいいんだよ!仕事じゃないんだから」といっていただけて少し気を楽に持つことはできましたが。

 いざ投げ始めてみると、昨日はあんなに調子よく、ブレなく投げることができていたというのに、この日は最初からなんだかステップがふらついてしまいました。やっぱり疲れとかがあるんでしょうかねぇ・・・
 体の中心線を意識しようと思っても、その意思に反して体が言うことを聞いてくれません。
 結局この日は、昨日の良い感じを取り戻すことができないまま終わってしまいました。
 しかしながら、トーナメントも中盤を過ぎたころ、足元のふらつきが少しおさまり、いい感じで投げられる時もありました。
 どうやら、自分はある程度体がこなれてこないとうまく体が動いてきてくれないのではないかという気がしてきました・・・そのくせ、投げすぎると途中でヘタるから始末が悪いですね。
 やはり、もうちょっと足腰を鍛えなおさないとまずいかもしれません。

 今日のスコアは140、154、154。
 今日は、どうにもスペアが取れませんでした。
 昨日、8枚基準からずらさなければならないレーンが今までもっとも遅いレーンだと書きましたが、その記録はこの日あっさりと塗り替えられました。
 この日は、なんと基準から10枚ずらして投げることになりました。

 ただし、このアングルはKnさんが、レーンの端にドライな部分があるから、そこまでボールを出して曲げるようにしたほうが良いと、立ち位置とスパットを教えてくれたのでわかったのですが・・・
 今日の立ち位置はレーンのちょうど真ん中の板目二枚右に左足の外側を合わせるように立ち、左から10枚目のスパットを狙って投げるというアングルでした。
 通常考えれば、どう考えてもガターへ直行のはずなのですが、いったん外へ出すように投げ、左から5枚目くらいまでボールが出たところで急激にボールがグリップし始め、自分のボールでは考えられないような角度で曲がってきて、見事にポケットに吸い込まれていきました。
 逆に、内側に1枚でもスパットミスをすると、5枚目まで外に出ないのでまったく戻ってきません。
 つまり、本来は狙いが内側に外しているのだからボールは右側にズレそうですが、逆に1ピンに対して薄くあたりすぎてしまうという逆転現象が起こってしまったのです。
 今まで自分は、レーンのどの部分のコンディションが早い、遅いとかは考えず、基準の部分だけを検証して他はそれに合わせて立ち位置を修正していたのですが、それではいけないのだ、ということを教えていただきました。
 本当に、上手な人たちの言うことには一つ一つ重みがあり、勉強になることばかりです。
 そしてまた、本当によく気にかけてくださって、親切に教えてくれるのです。
 なんで、ボウリングをしている人たちってこんなに人間ができている人たちばかりなんだろうと思ってしまうほど、皆さん親切にしてくださるんですよね・・・本当に、ボウリングをはじめて良かったと心から思います。
 Knさんからも、Tnさんからも、「君は素質がある。すぐに上手くなるよ」と言っていただきました。(昨日Wkさんにも言っていただきました)ありがとうございます〜m(__)m
 これほどレベルの高い人たちにそのようなことを言われると、本人恐れ多いというか恐縮のきわみなんですけど・・・これを心の支えにして頑張っていきたいと思います。

 あ、ちなみに今日の成績は最下位でした。(優勝はTnさんでした!やっぱりすごいです・・・)

3/22

 今日、昼頃にHさんから電話があり、今夜の「プロとミッドナイト」というトーナメントに出ようと電話がありました。
 即、OK!出ようかどうしようか迷っていたのですが、一緒に投げてくれる人がいるなら迷うことはありません。
 出場することが決定しました。

 その後、掲示板を見てみたら、なんとWkさんから書き込みが!
 一緒に投げませんかというお誘いを受け、もちろん断るはずがありません!喜んでご一緒させていただきます!
 と、いうわけで、ミッドナイトが9時からなので、7時半から一緒に投げることになりました。

 7時過ぎくらいにボウリング場に行ってみると、すでにHさんは来ていて、Wkさん、Wnさん夫妻と、Hさん、そして僕ら夫妻で投げることになりました。
 Wkさん、Wnさん。美しいです。理想です。見ていて惚れ惚れします。あんなフォームで投げられたら最高ですね!
 そして、Wkさんからひとつ、大きなアドバイスをいただきました。
 「体の中心の線を、ぶらさないように意識して投げるとよい」と。
 これは、ドカンと響くアドバイスでした。
 実際、そこを意識して投げると、左肩が落ちるのも少なくなった感じがするし(自分ではそんな感じがします)、なにせ投球フォームの中で視線がぶれないので最後まで狙ったスパットがきっちり見えます。
 間違いなく、以前よりも狙ったスパットを通る率が上がっているし、通っているのかをちゃんと確認できるようになりました。
 昨日までフォームで悩んでいたのが嘘のように、目指す方向がはっきりとわかった感じがしました。
 しかも、目の前にはまさにお手本にするべき人が投げているのですから・・・恵まれすぎています。
 嫁さんのほうも、(憧れの)Wnさんに手ほどきを受けてシビれてました!(笑)
 一所懸命真似をしようと投げているのが見ていて伝わってきて、ちょっと面白かったです。

 しばらくフォームで悩んでいたこともあり、進むべき方向が見えたあとはトーナメントとはいえスコアそっちのけ(笑)でフォームを固めることに集中していきました。
 スコアを意識することなく集中して投げていたせいか、トーナメントが始まっても調子は悪くありませんでした。
 今日のレーンは今まで投げた中でもっとも遅いレーンでした。
 板目にして8枚基準からずらさなくてはならないというのは初めての経験でしたね・・・
 これは、トーナメントの前に(違うレーンだけど)ある程度投げていて、どれくらいのコンディションなのかがわかっていたからこそ、早い時期に立ち位置を決められたんだと思います。
 ただし、レーンの位置によってコンディションが違うので、1投目のラインはわかっていたものの、スペアをとるアングルがつかめずに苦労しましたけど・・・
 1ゲームめは、スプリット2つ以外はミスもなく9フレームまでいったのですが、10フレで痛恨のミス。スコアは176でした。
 本人はスコアがいくつだったかなんて考えることもなく最後までいったので、あ、そのスコアだったんだ、って感じでしたが。

 2ゲーム目。1フレでいきなりミス。
 しかしながら、その後は9フレでスプリットを出すまではターキーを含むノーミスで、なかなか良い調子でした。そして、10フレ。
 ストライクを2つ続けることができ、最後は8本を倒して、初めて200を越えました!ベストスコア更新!201でした!
 いやぁ・・・ベストスコアを何とトーナメントで更新できるとは!自分で驚きました!
 正直、投げ終わって、自分のスコアを見た時には鳥肌が立ちました。
 あれほど遠い先だと思っていた200を、こんなに早い時期に越えることができるとは・・・感激です。
 これは、どう考えてもWkさんのアドバイスのおかげです!
 これだけのスコアを出しながら、最後の最後までスコアを気にすることがないほど集中していたし、だからこそ出せたスコアでしたね。

 しかしながら、3ゲーム目は疲れが出ていて足元がふらついていたのと、集中力が途切れてきていたせいかスコアは出ず、137でした。
 なにせスペアを取れなかったのが致命的でしたね。
 いや、それよりなにより、今日は本当に自分にとって大きい一日でした。
 初めて200を越えられたということもあるけれど、フォームに迷いがなくなったというのがものすごく大きかったです!
 タイミング的にも、Wkさんの真似をすれば良いわけで、自分の中でイメージができたことは、本当に大きいことなのです。
 言葉で何といっていいかわからないほど、感謝せずにはいられない気持ちなのです。本当にありがとうございました。m(__)m
 そして、これからもよろしくお願いします。

 それと今日、練習の時によく見かける、同じボックスで投げたこともあるSさんに声をかけていただきました。
 「ホームページを作っているあきやんさんですよね。よく見ていますよ」と。
 いやぁ、掲示板のほうにも書きましたが、もともとこの日記は自分が教えていただいたことや、自分が感じたことを記録しておくために作成したもので、他の人に読んでいただくために作ったものではなかっただけに、あまりに多くの方に読んでいると言っていただけることに驚くとともに、本当にこの日記を作ってよかったな〜、と思わずにはいられません。
 Wkさん、Wnさんともこのホームページを通じてでなければ、アドバイスをいただけるまでにお近づきになれたかどうかもわからないわけですから・・・偶然というのは、本当にありがたく、貴重なものです・・・(しかしながら、近いうちにこのホームページも移転しなくてはならなくなってしまったのです。事情についてはこちら
 人と人のつながりというものは、広げる機会というのは(自分のいるような業界では特に)そうはないものだと思うのですが、自分が作ったホームページから人脈が広がっていくというのは、想定していなかっただけに驚きとともに感動しております。

 ちなみに、本日の収穫は、7フレでのストライクで缶ビール1本、2ゲームでのプロのスコアに最も近かったニアピン賞の缶ビール6本、Wnさんが7フレでのストライクでいただいた缶ビール1本をうちの嫁さんがいただいた1本、合計8本のビールをいただくことができました。
 いろいろな意味で、本当に収穫の多い一日でした。

3/21

 今日は春分の日でしたね〜♪
 お休みの日です。本来ならば(^_^;)
 しかしながら、仕事が終わらなかったせいで今日も出勤。半日ですけどね。
 仕事が終わって、ボウリング場へ直行!
 前傾を意識しはじめてからビデオに撮っていなかったので、まずはフォームがどのようになっているのかを把握するために撮りっぱなしで投げました。
 うちに帰ってきてから確認してみたのですが・・・硬い!動きがぎこちなさ過ぎます!力がまだ入っているんだろうなぁ・・・ステップからして動きが硬いのには驚きましたけど。(^_^;)
 あと、腕が振り切れていません。スウィング途中で手が止まっている感じですね。
 それと、ボールを背負ってしまっていることがちょくちょくありました。その時にはそのスウィングどおりに外にボールは抜けていきましたけどね・・・まっすぐ引いて、まっすぐ出す。基本的なことなんだけど、ちゃんと意識しなくてはいけません。
 ちなみに、3ゲーム投げてスコアは148、178、174。
 ボールが狙ったスパットをキッチリとおらず、1投目で1ピンにあたらないことが多かったわりにはいいスコアではありましたけど・・・う〜ん、まだ今ひとつつかめないなぁ、といった感じでした。

 それからいったんうちへ帰り、嫁さんと一緒に品川プリンスのボウリングセンターに行ってきました。
 嫁さんがボウリングウェアが欲しい、ということで、よりショップが充実している(はずの)品川プリンスに行くことになったのです。
 品川プリンスのレーンは、いかにも「なんとなく遊びで投げに来ました」って感じの人のために作られているような感じで・・・なんとなく好感は持てませんでしたね。
 中にはまじめに練習に来ている人もいましたけど、根本的に目指しているスタイルが違いそうで参考にはなりませんでした・・・(ちなみに、僕が目指すのは「より高いスコアを、より美しいフォームで!」です!)
 マイボール、マイシューズは持っていっていなかったので投げる気にはなりませんでしたので、買い物だけすることにしました。

 品川プリンスのプロショップは品数がけっこう多く、店のおじさんも面白い人でした。
 嫁さんもボウリング用のスカートをゲットし、ご満悦の様子。
 そして、気に入ったボウリング用ポロシャツ(定価1万円)を値切りまくって2枚で1万円で購入しました!ラッキー!いい買い物をしました〜♪

 そしてこの日は「スタッフチャレンジ」というトーナメントに出場することにしました。
 4ゲームで行われるこのトーナメント、初めての参加です。
 スコアは157、130、146、177。順位は下から3番目。(微妙〜(~_~;)
 この日のレーンは、かなり遅め。自分の基準から板目で4枚多く曲がるレーンでした。そしてまた、そのコンディションに気づいたのは、3ゲーム目の終盤に近づいたころでした・・・遅い!あまりに気づくのが遅すぎます!
 自分が思ったよりも曲がりすぎるレーンでスペアをとることもままならず3ゲームが過ぎてしまい、4ゲームめでようやくストライクを狙える状況になってきました・・・あ〜あ。(T_T)
 フォームも固まっていないこともあって、コントロールに苦しみ、アングルを見つけるのにも苦労してしまいました。

 考えてみると、同じパターンで崩れることが多いですね・・・
 まず、緊張しているからかいつもどおりのフォームで投げることが出来ず、コントロールが定まりません。
 基準のスパットをキッチリ通るボールが投げられないのでレーンのコンディションを読むことができず、立ち位置がわからないまま投げ続け、ようやくわかったころには中盤を過ぎている、といった感じです。
 練習ボウルでフォームを何とか修正しようとしている時点でかなりまずい状況ですね・・・
 直前まで練習していてトーナメントに出たときにはフォームの修正に苦労したりすることはなかったのですが、終盤にヘタっていたりしましたし(苦笑)

 トーナメントでも平常心で投げられるようになるには、自分のフォームに自信を持てるようになることと、あとは慣れ、なんでしょうね・・・

3/19

 今日はボウリング教室。
 今日の課題は先週修正したはずの「ひざを柔らかく」「前傾姿勢」をプロに見てもらうこと。
 結果は、「頑張っているのはわかる。」と言われました。
 前傾にはなってきているものの、体全体に力が入りすぎている、とのことでした。
 努力が認められた、というのはうれしいものですが・・・まだまだです。

 先週も感じていたとおり、スライドを長くとるようにしたためにファールラインを頻繁に超えるようになってしまい、そこを修正するためにファールセンサーをつけて投げてみました。
 意識しないで投げると本人は越えた意識がないのにやはりファールになってしまいます。
 プロが言うには、ファールラインに対する意識は、立ち位置を前後に変えたとしても結果的には変わらないんだそうです。
 ファールラインに対して、30cmくらい手前で止まれるような意識で行くとちょうどファールライン直前で止まれるものなんだそうです。

 いろいろ試しているうちに、体の力を抜いて投げるとスライドを適度にとめることができ、ファールにならないことがわかりました。
 しかし・・・意識して力を抜くというのも難しいものですね。
 集中するとどうしても体に力は入るものですし・・・
 フォームに関しては、まだまだ試行錯誤が続きそうです。

 教室終了後、Hさんと、Nさんと一緒に2ゲーム投げました。
 いつもの顔ぶれで投げるとリラックスできるせいか、スコアは181、168。
 自分としてはまあまあいいスコアでした。フォームで迷っているとは思えない出来ではありましたね。
 しかしながら、自分のなかで確たる何かをつかむことは出来ずにいました・・・

 この日は、仕事が終わらずに途中で抜け出してきていたので、投げ終わってから職場へ直行!
 結局仕事が終わったのは深夜になりましたけど、何としてでも教室には出たい!
 1週でも休んでしまうと、自分の上達するスピードが鈍くなってしまう気がしてしまって・・・いや、実際そうだと思います。
 先週、4ヶ月前のビデオを見てあらためてそう思いました。

3/16

 今日はサンデーナイトトーナメント。
 先週は直前に練習で投げていて、本番の3ゲーム目でヘタってしまったので、今日はぶっつけ本番で投げることにしてみました。
 木曜日にフォームを大きく変えて、その後投げずにいきなり本番ということで、かなり不安ではありましたが・・・

 今日は、HさんもNさんもいなかったので、ご近所に住んでいるKさん夫妻と一緒に投げることになりました。
 Kさんは、じつは僕ら夫婦がボウリング場に通い始めたころ、ドリラー室で新しいボールに穴を開けるのを見学させてくれて、いろいろ教えてもらった人だったりするのです。

 練習ボウル。
 なんと、絶好調!ストライクが出まくりです!たしか6連続でストライクが出ました。
 しかしながら、アングルを探りながらだったにもかかわらず、多少コースがずれてもストライクになってしまっていたので今いちどこを基準にすれば良いのかわからず、不安な気持ちになってきました・・・
 今日のレーンコンディションは、多少遅め。板目4枚分くらい右にずらす程度でした。(ちなみに、それに気がついたのは終盤になってからでした)
 結局、本番が始まるとそれまでが嘘のようにストライクは出なくなりました。
 スペアでなんとかしのごうと思いながら、今ひとつレーンコンディションがわからないままスコアは整わず、1ゲーム目145、2ゲーム目136、3ゲーム目135で、トータル416。見事最下位でした。
 まだまだ修行が足りませんねぇ。(^_^;)

3/15

 今日、DVテープの整理をしていたら、去年の11月に撮影したボウリングの練習風景のテープが出てきました。
 それを見て、驚愕・・・酷い、あまりに酷いフォームで投げていました。
 タイミングは合っていないし、肩も回っている。フォームの中でのボールの軌道にも無駄が多く、目線もピンを見ています。
 これではスコアなど出るはずがないと、今では思えるフォームで投げている自分がそこにいました。
 ほんの4ヶ月前に撮ったものなのに・・・信じられません。

 その他にも、教室をうけ始めて以降のビデオがポツポツと出てきたのですが、これが面白い!
 1週間しか間が開いていなくても、フォームはグングン良くなっています。
 先週に撮影したものでも、おとといフォームを変える前と比べると悪いフォームに見えてきます。

 毎週毎週、教室で指導を受けてその都度フォームを改造しているうちに、こんなにまでフォームが変わっているとは・・・本当に驚きました。
 こういうのを見ると、変にフォームが固まる前に、教室でプロの指導を受けてよかったなぁ〜、と思わずにいられません。
 日々練習をしていて、どこらへんが、どのように良くなってきているのかなんて、検証する機会ってそうはないと思うんですけど、ビデオってすごいですね。これを見ていると、自分にもまだ可能性が残されているんだって思うことが出来そうな気がしてきます。
 それほど、この4ヶ月で上達しているという実感を得ることが出来ました。
 逆にいうと、今からさらに4ヵ月後、どのように自分が上達しているのか・・・それも楽しみな気がしてきますね。

3/13

 投げ放題。いつものように、先に嫁さんが投げていて、遅れて合流しました。
 この日は、前日にどうも体がうまく動かなかった分、昨日言われたことを修正するべく練習することを心に決めていきました。
 つまり、今日は「上体から突っ込んでいくぞ〜!」がテーマ。何度か前方へダイブするつもりでいました。
 結果的に、数え切れないほどダイブしそうになりましたが(うち3回はほんとにダイブ!)、この練習はかなり有効なものでした。
 プロの言う、縦長のフォームに少しは近づいた気がします。
 ただ、やはりフォームを大きく変えたばかりだと安定性は悪く、思ったところにボールが行きませんでしたね・・・このままだと、サンデーナイトが心配です。

 投げている途中で、いつものようにトリオリーグを終えたHさんとNさんが降りてきて、またいろいろとアドバイスをくれました。
 フォームを変えたばかりで体に力が入りすぎているところを指摘され、うまく上体をかぶせながら力を抜いて投げられるように意識するようになりました。

 今回のフォーム改造する点は、右ひざを柔らかく曲げて、上体をかぶせて、右足をスライドさせようとしました。
 すると、スライドを長くする分アプローチの長さが足りなくなってしまうので、1、2歩めの歩幅を狭め、とにかく5歩目にしっかり体重を乗せられるようにしようと考えました。
 そうすると、どうもタイミング的に手早になってしまいそうだったので、微妙にタイミングの修正をしなくてはなりません・・・まだ、手探り状態ですね。

 フォームを改造するための投げ込みだったので、今日はスコアは考えていなかったのですが、探りながらにしてはそこそこなスコアは出ました。
 ベストが161の平均は151。

 今日もデジカメを持ち込んで、撮影しまくりました。
 上の写真も、新しいものに変えてみました。自分のほうの写真は特に、今回のフォーム改造した部分がわかりやすい写真にして見ました。

3/12

 ボウリング教室。
 今日は疲労のせいか、どうも体のバランスがとれませんでした。
 投げ初めていきなり足元がふらつき、まともに投げることが出来ません。
 もちろんコントロールもつかないし、フォームもどうもバラバラになってしまいます。まぁ、こんな日もあるのでしょうね・・・
 自分で投げていて、何かをつかんだといったことが全くない日でした。

 この日のプロの指導は
 ・リリース時に、右ひざが硬い。しっかり体重を乗せるためには、右ひざはある程度曲がっていなくてはならない。
 ・前傾が足らない。もっと上体から突っ込んでいくようにすること。

 なるほど、見てみるとたしかに右足が突っ張っているし、体重も乗っていません。
 しかし、今日の体調ではどうしようもありませんでした。
 明日、投げ放題のときになんとか修正するようにしましょう・・・

3/9

 今日はサンデーナイトトーナメント。
 行った時点では誰と一緒に投げることになるのかまったくアテがなく、かなり不安・・・どうしましょうって感じです。
 とりあえず調整にと思って嫁さんと投げていたら、なんとNさんが来ました!
 今日は来られないといっていたので一緒に投げてもらえる知り合いが来ないか探りながら投げていたのですが、Nさんが来てくれたことで一気に解決!ラッキー!
 その練習では、161、133。なかなかストライクが出るアングルを探せずに苦労して、このままトーナメントに出たらちょっとスコアが望めないなぁ・・・と焦りはじめていました。・・・

 そして、いざサンデーナイトトーナメント!
 ひとまず練習ボウルでレーンの状態を探りながらの投球。
 今日のレーンは先週ほど遅くはないようで、いつもの基準位置から板目1枚右へずらすくらいでアジャストできるくらいの状態でした。(右利きの人たちは「遅い!」と苦労しているようでしたが・・・) 
 もう一方のレーンはほとんどアジャストする必要もない、自分の基準どおりのレーン。
 あとはいつもどおり投げられ、親指もちゃんと抜けてくれれば(まだ、時々抜けにくいことがあったりするので)、そう恥ずかしいスコアにはならないだろうとは思っていました。

 そして、1ゲーム目。いきなりターキー!
 なかなか調子のいい立ち上がりです。4、5フレームはスプリットを出してしまってオープンにしてしまいましたが、あとのフレームはキッチリまとめ、スコアは192。今までで2番目にいいスコアです。
 このスコアをトーナメントで出せたのはものすごくうれしいです!

 そして2ゲーム目。
 最初の2フレームはスペアスタート。
 そして3フレーム目。ガーター!またも親指が抜けませんでした・・・
 う〜ん、もともとサイズが小さくなっているということもあるとは思うけれど、精神的な部分の影響もあるような気もしてきますね。
 3フレーム目の2投目はスペア!つまり、1投目ならストライクということです。(苦笑)
 この日は3、6、9フレームにストライクを出すと1ゲーム無料券がもらえるということもあり、あまりにもったいないことをしましたね。(~_~;)
 スタッフに「これはやっぱりだめですよね?」と言ったら、「あげたいのは山々なんですけどね」と言われてしまいました。(当然ですね)
 そのあと3フレームは親指の抜けを気にしてしまい、スペアもとれずにオープンフレームを作ってしまいました。
 このままではマズイと思い、もし抜けなかった時にもガーターの可能性の低い、3つめのスパットを使ったアングルに切り替えることにしました。(基本的に僕は1投目は10枚目のスパットを使い、2投目には15枚目のスパットを使うことにしているのです)
 そうしたら、これが大正解!
 それから4連続ストライクで一気にスコアを戻して、最終的には176までもっていけました。
 これは大きかった!思い切ってアングルを変えてよかった・・・

 3ゲーム目。
 なんだか、だんだん疲れてきてステップが不安定になってきました。途中でよろけたりします・・・こうなるとあとは我慢!
 やはり、練習で投げているのと違って、プレッシャーと、頭を使うので疲労度がぜんぜん違いますね。
 結局このゲームは127。まぁ、ふらつきながらのスコアなので仕方がないでしょう。

 最終的にトータル495。そんなに悪いスコアじゃないです。平均は165ですからね。
 ハンディキャップがないので入賞はあきらめていたんですけど、なんとトミコシ賞(十三越だから13位)をゲット!
 先週のひどい出来を考えれば、上出来!いや、出来すぎでしたね。
 まして、このトミコシ賞、来週のサンデーナイトトーナメントに無料招待されます。
 その上、ボウリングチケットもいただけるということで、ものすごくオイシイ賞なのです。
 そして、今日のトーナメントは3、6、9ストライクチャレンジ、つまり3、6、9フレームにストライクを出すと1ゲーム無料券をいただけるというありがたい大会で、無料券を2枚いただくことが出来ました。
 いやぁ〜、今日は収穫が多かった!ラッキー!

 これで少しはトーナメントに対しての怖さみたいなものも自分の中で消化できたかな〜、とも思います。
 あとは、3ゲームくらいは持つくらいの集中力、体力はつけないと話になりませんけどね。(^_^;)

3/8

 今日は一人で投げに行きました。
 ビデオカメラで撮影し、、フォームの確認をすることが目的。
 今日は上の、ウッドレーンで投げられました。
 トーナメントはウッドレーンで行われるので、できるだけそちらで投げたいのですが、混んでいなければそちらは開かないし、トーナメントが入っていればまず使うことができないので、ラッキー!って感じだったりします。

 2ゲーム分ほどカメラに収めたころあたりから、回りが混んできたので(恥ずかしいから)撮影を止め、練習に専念することにしました。
 すると、またも(違うボックスだけど)隣で投げていたカップル2組の視線がこっちへ来ていることに気がつきました。
 気にせず投げていると、スプリットを倒したりした時にはそちらから拍手が!
 なんだか照れくさいですね〜・・・とりあえず「どうも(^^ゞ」って感じで会釈しておきましたが。

 この日は5ゲーム投げて、ベストが169。平均で142でした。
 5ゲーム目などは、だんだん疲れてきて足元がふらつき始め、散々な出来でした(127)。4ゲームでやめておけばよかったな〜なんてちょっと後悔しました。注目されていただけに恥ずかしいものがあります。(^_^;)

 今日は地元ボウリング連盟の月例会があって、Hさんも来ていたので投げ終わったあとそちらへ見に行って、ボウリング連盟に入るように誘われたのですが、先週のトーナメントの記憶が生々しく、トーナメントに対して恐怖心のようなものがあり、なんとも歯切れの悪い返事しか出来ませんでした・・・明日はHさんもサンデーナイトトーナメントに来ないらしいし、一人で参加するのもちょっと腰が引けるなぁ・・・どうしよう。(^_^;)

3/6

 投げ放題の日。
 今日は嫁さんが絶好調!
 ベストスコアが190で、6ゲーム平均は141。
 嫁さんはストレートボールで、しかもほとんどレーンに対してまっすぐのアングルで投げます。
 しかも恐ろしいことに、立ち位置はまったくの感覚!板目とかはまったく考えていません。
 それでどうしてこんなスコアが出せるのか・・・不思議です。ほんと、不思議でたまりません。(^_^;)
 フォームだって、決して固まっているわけではないのになぁ・・・ある意味すごいですね。

 今日は、隣のレーンに高校生くらいの4人組が入っていました。
 僕が投げようとするとスッとアプローチから降りたりするので、「なかなかマナーのいい子たちだなぁ」とか思っていたんですけど、嫁さんが言うには、4人とも僕が投げようとするとそれまで話をしていたのをピタッとやめて、食い入るように見つめていたんだそうです。
 見終わった後に腕を振りながら「こうか?こうだったよな?よし、次にやってみよう」とか言っていたそうで・・・嫁さん笑いをこらえるのに必死だったそうです。まさか本人たちがいるところで僕に話す事もできなかったそうで(笑)
 どうやら、投げ始めのウォーミングアップの時に曲がりやすい外のアングルを使って大きく曲がるボールを投げていたのを彼らは見ていて、「おぉ〜!ありえねぇ曲がりだぁ!」などと大騒ぎしていたんですって。
 言われてみれば、途中で曲がるはずのないハウスボールを使って一生懸命スピンをかけて、曲げようとしていたっけ。(笑)
 でも、彼ら、「本気でボウリングをしている人にしてみれば、自分たちはちゃらちゃら遊びで投げているように見えるんだろうな・・・」とか話していたんだそうです。
 見かけはいかにもいまどきの高校生といった風でしたけど、なかなか素直でいい子達だったんだな〜、とか思ったりしました。(かなりオジサンくさい言い方だけど)

 今日はわりと調子は良かったです。
 指の抜けはほとんど気にならなかったし。
 投げている途中で嫁さんが涙が止まらなくなり(タバコの煙のせい?)、鏡を見にいなくなった時、待っているのもバカらしいので2人分を一人で投げることにしました。
 すると、絶好調!ストライクが続く続く!前半5フレームでストライク6つ、スペア3つ、オープン1つ。サービスフレーム分含めればさらにストライク1つで、もしこれがちゃんとしたゲームだったら 230は出ていた計算でした。もったいなかったな〜。
 結局後半集中力が途切れてきて、後半は崩れ始め180と160というふつうのゲームになっちゃいました。
 でも、狙ったスパット、狙ったアングルにビシビシいく感覚は、初めて味わったかもしれません。気持ちがいい経験でした。
 いつもこういう風に投げられたら最高なのにな〜(^^ゞ
 結局この日のベストスコアはこの180。6ゲーム平均すると159でした。

 そうそう、今日はボウリング場にデジカメを持っていき、フォームを撮影してみました。
 嫁さんのフォームと並べて、どうでしょうね〜

3/5

 今日はボウリング教室。
 日曜日のこともあり、とにかくタイミングと、フォームを修正することが第1です。
 ボールを直すことはできていませんでしたが、日曜日の時ほど抜けが悪くなく、それにHさんにもらった薄型の滑り止めテープに変えてみたら抜けの悪さがほとんどなくなったので・・・どうしましょう、ボール。直すべきかちょっと悩んでしまいます。
 もっとハイスペックのボールに買い換えたいと思ったりもしはじめているので・・・現時点での候補はこれ

 この日のプロの指導は
 ・左肩が落ちないようにすること
 ・上体をかぶせ、スライドする足に重心をしっかり乗せること(スケートのフォームのイメージで)
 でした。
 左肩が落ちるのはもともとボウリングに限らず身体的クセだったりするので、なかなか直すのが難しいですねぇ・・・(-_-;)

 教室の後、HさんとNさんと、彼らの知り合いの常連さん、Htさんと一緒に2ゲーム投げました。
 スコアは153、175。
 日曜日の悪いイメージがあったので、ある程度スコアが出たことには内心ほっとしました。

3/2

 悪夢の一日、再び。
 前回の日記で「スランプからは完全に抜けられた」と書いてしまいましたが、まったくの勘違いでした。
 サンデーナイトの前に練習で2ゲームほど投げたのですが、その時点からまたしても親指が抜けにくくなってきました。
 ボールに張った滑り止めのテープの位置を変えてみたりして、何とかその時点ではちゃんと抜けるようにはなっていたのですが・・・

 トーナメントが始まると、いきなりガーター・・・練習ボールでは問題なかったのに・・・
 その後も指が抜けにくくまったくコントロールが定まりませんでした。
 いや、もうコントロールという以前の問題でした。
 最初の2ゲームで5つもガーターを出せばスコアなど整うはずがありません。
 レーンがいつもよりも板目5枚もずらさなくてはならないほど遅かったという難しさと、抜けないのを恐れてボールを置きにいってしまうために球速が遅くなり、さらに曲がりが大きくなってしまうという悪循環、そしてだんだんフォームやタイミングまで崩れていって、まったく立ち直れないまま終わってしまいました。
 疲れた・・・とにかく疲れました。精神的に。
 投げている最中にボールの調整をしたりしなくてはならなかったので、同じレーンの人たちにも迷惑をかけてしまいましたし・・・とにかく、これで腹は決まりました。ボールの穴を開けなおす事にします。
 中指と薬指を一旦埋めなくてはならないということもあり、ちょっと大事になるかもしれませんが、このままだましだまし使っていたのでは前へ進めませんしね。

 昨日、掲示板のほうに書き込みをいただいたWさん(夫妻)に声をかけていただきました。
 そして、実際に会ってみてビックリ!
 時々自分たちが投げ放題で投げている時に練習していて、それを見て「あんなふうにきれいなフォームで投げたいよなぁ〜・・・」と嫁さんに話していた男性と、トーナメントで、ひときわ美しいフォームで投げていて、嫁さんが「あの人、かっこいい〜!私もああなりたい!」とあこがれていた女性が夫婦で、しかも自分のホームページを見てくれていたとは!(これはまぎれもない事実です)
 今日のトーナメントでも奥さんのほうが2位に入っていたので、思わず握手してもらいました。(笑)
 いや、今日は近くのレーンで投げなくて本当に良かったです。
 あまりに恥ずかしいところをお見せするところでした。(~_~;)
 今後ともよろしくお願いします。m(__)m


過去の日記
2003年
1月の日記 2月の日記
2002年12月以前

トップページへ