Let's Bowling!
かけだしボウラーの苦闘日記!

現在のベストスコア 236
嫁さんのベストスコア 212更新!(^_^;)

4/30

 今日はボウリング教室・・・のはずだったのですが、ボウリング教室は大盛況!入るボックスはありませんでした。
 嫁さんも仕事が早く終わって一緒にセンターに行けたので、教室は諦めて9時からの投げ放題で投げることにしました。

 今日のテーマは、前回と同じ。
 ひざを曲げて体勢を低くすること、手首を折らないこと、そして5歩目の歩幅を確保するため4歩目までの歩幅を削り、その中でタイミングをつかむこと・・・でした。
 ひざを曲げること、手首を折らないことは前回気をつけた点で修正ができていたのですが、なによりしっくり来なかったのが3歩めのタイミング。
 ダウンスウィングに入って、ボールの重みを利用して自分の体を前にもっていくのですが、ここの歩幅を狭くすると、どうしてもいつもの高さまでバックスウィングをあげるために腕の力を使ってしまいます。
 これではコントロールのつきようもないと判断して、3歩め以降を今までどおりの歩幅でいけるよう、1、2歩めをさらに小さくするようにしました。
 今のところ、これで問題はないようですが・・・しばらく続けてみないとわかりません。

 今日のスコアは、160、203、193、223、163、203。一日に3ゲームも200アップしたのは初めてではないかな・・・
 しかしながら、3階ではそこそこ打てる自信ができているのに、4階で打てる気がしないのはなぜでしょう・・・(^_^;)
 トーナメントでちゃんと結果を出さないと意味がないんですけどね〜

4/29

 今日は、以前トミコシにいたプロが所属しているセンターでそのプロのプロチャレがあるということだったので、Nさん、Hさん、嫁さん、自分の4人でスーパーボウル大宮というボウリングセンターへ行きました。
 到着してみると、なんと「都合により本日のプロチャレは中止になりました」との張り紙が!そんなぁ・・・(T_T)
 どうやら、プロはそのセンターを退職してしまったらしいです。

 しかたがないので、せっかく来たんだから投げていこうということで、いつでも何人でも参加できるという「フリータイムコンペ」に参加することにしました。
 4ゲームトータルで、参加人数が1000人に達したところで順位が確定し、商品がもらえるというコンペのようで、優勝商品は液晶テレビ!あとは冷蔵庫、洗濯機、テレビ、ビデオデッキ、掃除機などけっこういいものがもらえるようです。トミコシの謝恩ボウリング大会の商品と似たような感じですね。

 しかしながら、コンペなのに練習ボウルなし!
 始めて投げるレーンなのに、これはちょっと厳しい条件です。
 そして、投げ始めて感じたここのレーンの特徴は、なにせアプローチがよく滑るということ。きっちり軸足に体重が乗っていないと、足を滑らせて倒れてしまいそうになるほど滑りやすかったです。
 僕のボウリングシューズはスライドの調節ができるタイプではないので、自分でアジャストするしかありません。
 こういうとき、シューズを買い換えたくなりますねぇ・・・

 そして、レーンコンディションは、中央部はものすごくオイルが厚く、どんな球を投げてもほとんど曲がりません。
 しかし、レーンの外側5枚はほとんどオイルがなく、そこまでボールが出ていくと急激にグリップして戻ってきます。
 そして、5枚目から10枚目までは、両方の中間くらいといったところでしょうか。

 だいたいの特徴がつかめてくると、ここはトミコシの3階のレーンコンディションに非常に似ているという気がしてきました。
 こういう極端な「中はや、外おそ」のレーンの場合、レーンのどの部分でそのドライなエリアにボールをぶつけるのかということにかかってきます。
 目標スパットを固定し、立ち位置を調節しながら投げていると、2ゲーム目の途中で非常にいいポジションを見つけることができました。
 左から17枚目に左足の外側を合わせ、左から10枚目のスパットを狙って投げると、少し曲がりながらポケットに吸い込まれていきます。
 そしてさらに、10枚目から2〜3枚外側にずれたとしても、ドライな部分に押し戻されてちょうどポケットに吸い込まれていくという非常に都合のいいポジションを見つけたのです。
 これに気づいてからはもう、気にすることはスペアのとり方くらいというほどストライクがよく出るようになりました。
 スペアも、レーン中央部はオイルが厚く、ほとんど曲がらないのでそこを通せば非常にとりやすく、スコアを整えるのはそれほど難しいことではありませんでした。 

 最終的に、スコアは130、213、199、200。
 1ゲーム目はレーンコンディションとアングルを探しながらだったので仕方ないとして、後はきっちりスコアを整えることができました。
 スコアシートによると、スペア率が29%、ストライク率が45%、アベレージが185.5ということでした。
 始めて投げるセンターのわりには、自分としてはけっこう打てましたね。
 何か当たるといいな〜、と思いつつ、順位が確定するのはずいぶん先になりそうなので、決まったころには投げたことすら忘れているかもしれませんね・・・

 そういえば、以前このセンターでNさんが投げた時には、極端な遅いレーンだったという話を聞いていたのですが、実際に投げてみるとそんなこともないな〜、と思いました。
 Nさんがスタッフの人に聞いたところによると、実はオイルを塗る機械が壊れてしまったらしく、今は手塗りなんだそうです。
 なるほど、だから見た目にも塗りムラがみえるようなレーンだったのですね。
 そして、スタッフの人が言うには、「いつもとレーンが違う」と苦情を言う常連客もいる、という話を聞きました・・・
 ボウリングとは、いつだって違うレーンコンディションを探り、読むことがもっとも大事なスポーツですし、整備の状況が悪いのならともかく、コンディションが違うから文句を言うというのはちょっと違う気がしますね。

4/28

 今日は、自分も嫁さんも仕事が投げ放題に間に合う時間に終わったので、ビデオカメラを持ってセンターへ練習に行きました。
 この日の自分のテーマは、4歩目までを小さくするタイミングをつかむことと、5歩目のスライドを大きく、しかもヒザを柔らかく、曲げて投げること。

 最初、やはりタイミングがとりづらいのと、うまくバランスを取れないので今ひとつしっくり来なかったのですが、いろいろバランスをとりやすいように試しながら投げていると3ゲームを過ぎたあたりからすこしずつタイミングと、バランスが取れるようになってきました。
 ビデオで見直してみると、たしかに以前よりはヒザが曲がっているし、上体も安定しているように見えます。
 それに、5歩目がずいぶん余裕を持って出せるようになってきました。
 まだ完全に身につくまではしばらく試行錯誤が続くでしょうが、とりあえず少しは前進したかな、と思います。
 ただ、もっと蹴り足を強くできそうだというアドバイスをいただいたので、そこも改善していけるように!(鼻息を荒く!)(^0_0^)

 そうそう、今までボウリングをする時にはいていたズボンがほとんど伸縮性がなくて投げづらかったので、伸縮性があってシワになりにくいタイプのチノパンを買って今日からそれを使ってみたのですが、やはりいいですね。
 ひょっとして今までひざが曲がらなかったのはそのせいか?と思うほど動きやすいです。
 嫁さんもボウリング用のスカートを買ってからフォームが良くなったということもあったし、やはり体の動きを少しでも阻害するような要因は排除するべきでしたね。

 そして、今日はもうひとつ、試してみたいことがありました。
 スカイ・Aで放送している「ボウリング専科」という番組で、谷口プロに教わっていた同じ左利きの人が、構えるときに左手をカップドリストの状態にして左脇にボールを抱え、それに右手を添えるような感じにしていたのです。
 ひょっとして、こうして持つとプッシュアウェイのときに左手首にかかる負担が減り、手首が外に折れ曲がるのを防げるのではないか、しかも、確実に左肩と同じライン上にボールをセットすることができるので、より方向性が確実になるかもしれないと思ったのです。
 その効果は・・・なかなか良いようです。
 ビデオで見直してみても、手首が折れるようなことはありませんでしたし、この形で投げるようにしてから、それまでどうも目標スパットよりも外側に2〜3枚外しがちだったのがキッチリ通るようになり、狙いどおりのストライクを取れるようになってきました。
 しばらくこの形で投げてみて、やはり調子が良いようならこの形でいこうと思います。

 今日のスコアは195、165、154、219、179。
 練習だから基本的にスコアは狙っていないし、関係ないとは思うんですけど、やはり200アップするとちょっとうれしいですね(^^;;;

 そうそう、嫁さん、プロにフォームがきれいだと誉められたんだそうです。
 JLBCに出るように誘われたらしいのですが、「Bクラスにいてもおかしくないいいフォームをしている」と言われたんだそうで、めちゃくちゃ喜んでおりました。

 たしかにうらやましいくらい体の軸がしっかりした、いいフォームをしているのですけど・・・まだまだそれを生かしきれていないのがもったいないなぁ〜(^_^;)

4/26

 今日はHさんと、Nさんと嫁さん、自分というメンバーで、トミコシ謝恩ボウリング大会に出場しました。
 正式なトーナメントではないので、いまだプロから試合への出場許可の下りない嫁さんも一緒です。(笑)

 大会前に、エントリーしたレーンで、レーンコンディションを探るために練習をしたのですが、今日の(この時点の)レーンコンディションはかなり速く、板目にして5枚くらいしか曲がりませんでした。(後ろで見ていたTnさんが、「あれ?曲がらない球を投げる練習でもしてるの?」と言うほど)
 どうにもうまくアングルを見つけられず、練習の時点からほとんどストライクは出ませんでした。

 ところが、大会が始まると、コンディションが変わる変わる!
 練習の時点からは全く考えられないほど、遅いレーンになってしまいました。立ち位置を修正しても修正しても、裏にしかボールが行きません。
 こんなに急激にコンディションが変わるものだろうかと思って自分を疑い始め、ひょっとして自分の悪い癖である、腕の振りがブレてしまったりしているのかと思って、そこを気をつけて投げても特に問題はなさそうですし、ちゃんと目標スパットは通っていました。
 やはりこれはレーンが遅くなってきていると確信して、Hさん、Nさんに「何だか、急激に遅くなってませんか?」と聞いてみたら「なんか、突然変わったよね、ものすごく遅くなったよ」との返事。やっぱりそうですか!
 最終的には、ポケットを狙うために最初の立ち位置から10枚右に移動しました・・・それでもストライクは出ませんでしたが。
 そしてまた、遅くなるにつれてスペアをとるのにも一苦労するようになり(特に7番ピンが残ったらもはやアウト!)、もう、スコアはめちゃくちゃ・・・(T_T)
 結局158、159、130のトータル447。スコアも悪かったけれど、内容がもっと悪かったので・・・まいりました。

 今考えてみれば、早いうちに思い切って目標スパットを15枚目に切り替えてしまったほうが良かったかな、とも思います。
 10枚目で投げるとガーター近くまでボールが出ていってしまうので怖さもありましたし、それでもなお裏にいってしまう状況だったのですから早いうちにこのアングルを諦めてしまうべきだったですね。今更ではありますが・・・(^_^;)
 まだまだ、コンディションの変化にうまく対応することができていませんね。

 話は変わって嫁さんのほうは、そんなレーンコンディションの変化には全く気がつかなかったそうです(笑)
 なかなかいつものフォームに戻すことができず、しっくりこないまま投げていたようで、3ゲーム目になったころにようやくフォームが安定してきました。
 それと、以前から「右手の小指が滑って、ボールを安定して持ちつづけることができない」と言っていて、この日もそれが気になっていたようなのですが、それをHさんに話したところ、滑り止めのテープをくれたのでそれを小指に巻いたら、すごくボールを持つ手が安定したんだそうです。
 それがまた3ゲーム目の途中だったこともあり、ここからは見事にボールが安定してきてスペア、ストライクをとれるようになってきました。
 まず、彼女の課題は「毎回自分のフォームを忘れないこと」ですね!(笑)

 今日は、嫁さんがとなりのレーンが気にならないところで投げたいと言うので一番端のレーンで投げたのですが、これがちょっと失敗でした。
 唯一のはずのとなりのレーンの人たちが・・・素人さん。
 投げ終わってもアプローチから降りないし、人が投球に入っても平気で隣のレーンに立って、しかもそのまま投げようとするんです!
 まぁ、知らないから仕方ないとはいえ、かなりツライものがありましたね。
 自分と、Hさん、Nさんは気になって仕方なかったという共通認識だったのですが、これまた嫁さんは気がついていませんでした!
 ある意味すごい集中力ですね!(単に周りが見えていないだけとも言う)(^_^;)

 それと、このボックス、機械の調子が悪く、毎回投げ終わったボールが詰まってしまって戻ってきません。
 寸前までは戻ってきているのですが、最後の一押しの力がないようで、いちいち機械を開けて手で持ち上げないといけなかったので時間がかかること・・・結局、3ゲーム目の序盤にはすでに他の人たちはすっかりゲームを終えて、自分たちだけしかフロアにいない状態での大会になってしまいました。
 その緊張感のなさといったら・・・ちょっと笑えましたし、珍しい経験でした。(^_^;)
 いつも緊張感のあるところで投げているNさんは、このノンプレッシャーな状態を満喫しているようでしたが(笑)

4/24

 今日は投げ放題。
 仕事がなかなか終わらず、いつものように嫁さんより少し遅れてセンターに到着。
 今日は、昨日直すことを決めた4歩目までの歩幅を狭く、スライドを長くとるようにして投げること、そしてもうひとつ、プッシュアウェイを間違いなく目標スパットに対して出すことを心がけました。

 投げ始め、1フレで7本ピンを倒し、ボールの調整のために嫁さんに投げさせて1本ミス。(笑)
 そして、次から4連続ストライク!なんだかすごく調子が良く、最終的に210でした。
 となりで投げていた人もマイボーラーで、このゲームの後「いつも200アップとかするの?」と聞いてきたので、「いつもじゃないですよ、たまにです。まだ、始めて4ヶ月だし」と言ったら、ものすごく驚いていました。(笑)
 やはり、ボウリング教室で教わったり、多くの人たちに助言を受けたりしたことで、飛躍的に上達できたのだと思います。
 ただ投げていたのでは、同じ4ヶ月でも現状まで上達することはできなかったでしょう・・・間違いなく。
 感謝の心を忘れてはいけませんね。

 ちなみに、嫁さんがその人に、「彼氏うまいね〜」と言われて、「彼氏じゃないんだけどなぁ・・・」と思いながら困惑していたそうです。

 そういえば、以前ラスベガスに行ったときに、似顔絵を書いてもらった人に、
絵描きさん「ハネムーンですか?」
嫁さん「いいえ」
絵描きさん「恋人同士?」
嫁さん「いいえ」
絵描きさん「あぁ、友達同士ね」
嫁さん「いいえ。もう結婚して5年経つんですよ」
絵描きさん「えぇ!!!年はいくつ!?」
嫁さん「32歳(当時)です」(ちなみにすべて英語の会話です)
と言ったら、絵描きさん衝撃を受けたらしく頭を抱えていました・・・そんなことを思い出してしまったりして・・・A(^_^;)
 ボウリングと全く関係のないことを書いてしまいました〜(^^ゞ

 ちなみに、この日はその後アングルを変えたりフォームを試したりしながら投げ、156、223、139、157。
 すこしずつ、5歩目を大きくとることができるようになってきました。まだまだですけどね。

4/23

 ボウリング教室は今日も大盛況!
 入るレーンがなかったので、プロのコーチを受けていて使われていないレーンを使ったり、居候して投げさせてもらったりしながら練習しました。

 今日のプロの指導は、
・全体的なフォームはいい感じで投げている
・もっとスライドを長くとること
でした。

 スライドが短くなってしまっているのは以前にも指導を受けていて、自分でも気になっていたので直そうとは思っていたのですが、タイミングにかかわってくるためになかなかうまく直すことができていませんでした。
 4歩目をついた時点で5歩目をスライドさせるスペースが残されていないので、体の勢いを一気に止めなくてはならず、ここのところ実は右足の足首の痛みが慢性的になりつつあります。
 さすがにそろそろ本気になって直さないとまずいと思いはじめました。

 そこを直そうとしている、とWkさんに話したら、「漢字の一の字を習字で書く時、最初の筆をつくときと、最後に筆を止めるところが重要で、その間は力を抜くでしょう?それと同じように、最初と最後に集中するようにすれば、途中は少し力を抜いてもいいんだよ」と教えてくれました。
 なるほど・・・ためになるなぁ・・・(^^;;;

 その後の会話
Wnさん「その一の字の話、どこで知ったの?」
Wkさん「しのぶちゃんに聞いた」
Wnさん「しのぶちゃんって、誰?」
Wkさん「斉藤志のぶちゃん」(笑)
 面白すぎです、Wkさん。(^_^;)トッププロをちゃん呼ばわり・・・ 

 この日は、教室が終わった後にNさん、Htさんと一緒に2ゲーム投げました。
 スコアは、220、178。
 だんだん、200アップも珍しくなくなってきました。この調子でトーナメントでもいければいいのですけどね・・・

4/20

 今日は遠征!初めて他のボウリング場に行くことになりました〜♪
 とはいえ、行き先は決まっていなかったので、話し合いの結果、「東京ポートボウル」に行くことになりました。
 このボウリング場、年に一回の大イベント、「ボウリングジャパンカップ」が行われるというボウリングファンにとってひとつの憧れの対象であるボウリング場なのです!
 そこで投げられるなんて!・・・到着する前からドキドキワクワクです!

 到着すると、そこは歴史を感じさせる(平たく言うとちぃと古さを感じさせる)建物に、テレビで見るより少し薄暗い感じのするレーンでした。他のボウリング場と同じく、レーンの後ろにはゲームマシンが並んでいたり、カラオケルームがあったり・・・
 しかし、ここは紛れもなく、PBAのトップボウラーがハイレベルの戦いを繰り広げた場所。
 左利きにとって大いなる憧れの的、パーカー・ボーンV世が3連覇を達成した場所なのです!

 レーンは、本格的なウッドレーン。
 いつも投げているトミコシ高島平ボウルの上(4階)のレーンと同じです。
 しかしながら、アプローチの感じ、塗られているオイル、ボールラックの位置など、いろいろ影響の大きいものが違いましたね。
 でも、投げていて非常に心地の良い、いい雰囲気のレーンでした・・・
 ここで投げることができたのは、本当にうれしかったし、楽しかったし、いい経験になりました。
 しかも、5ゲーム投げたスコアは167、204、180、178、129と、200アップのスコアも出すこともできました!
 ちなみに、5ゲーム目の129というスコアは、自分のスコアなどどうでも良くなってしまったからです。(言い訳)
 なにせ、このゲーム、Wkさんがパーフェクトペースでストライクを続け、7フレで1本残るまでこっちが心臓バクバク!
 最終的には7、10フレでストライクを逃し、252ピン(でしたっけ?)だったのですが、一緒に投げているこちらが平常心ではいられませんでした。
 ところが、僕らが落ち着きを無くしているなか、Wnさんは平然としていました。
 さすがに、Wkさんがトーナメントでパーフェクトを達成した時にその場にいた経験をもっているだけに、これしきで動じることはないようですね〜。(^_^;)

 ひとまずポートボウルでのゲームを切りあげ、嫁さんがボウリング用のスカートが買いたいということで、品川プリンスホテルボウリングセンターに行くことになりました。
 以前一度、やはりボウリングウェアを買いに来たことがあったのですが、実際投げてみて、その時感じた感覚は全く正しいものだったということがわかりました。
 やはり、ここは単なるレジャー、お遊びとしてのボウリングを意識した作りなのでしょう。
 直前にウッドレーンであるポートボウルで投げていたこともあるのかもしれませんが、そのレーンはいかにも人工的な、「生きている」感じのしないどこに投げても同じようにしか曲がらない(というかほとんど曲がらない)レーンでした。
 しかも、まだ買って間もないWkさんのボールに、まだ2、3投しか投げていないのにひどい傷が!
 Wkさんのボールの傷よりは小さかったものの、僕のボールにも傷がついてしまいました・・・この時点で、「大丈夫なのか、このボウリング場?」と疑惑の目になりつつありました。
 なにせ、このレーン、音が普通じゃありません。
 まずボールがレーンに落ちた時の音がヘン!
 固定されていなくて半分浮いた化粧板に重いものを落としたようなスゴイ大きな音がします。
 それと、ボールがピンを越えて(倒して)、レーンの裏にぶつかった時の音も尋常じゃありません!
 そのたびにこちらはボールに傷がついていないか気が気ではありませんでした・・・
 結局ここでは投球に集中することもできず、165、136というたいした事のないスコアで終わりました。いろいろなアングルを試しながら投げてもどうしてもストライクが出ず、消化不良な感じはあったのですが、なにせボールが心配で心配で・・・とてもさらに投げる気にはなりませんでした。

 それにしても、ここがホームレーンの人たちは、他のボウリング場に行ったときにはどう思うんでしょう?こんな普通じゃないレーンがあたりまえと思ってしまっていたら、トミコシのレーンなど遅すぎる上にコンディションの変化にとてもついていけないでしょうね。
 (そういえば、隣のレーンで投げている人たちのフォームも、普通じゃありませんでしたね。Wnさんに言わせると、「ゴリラが投げているのかと思った」。
 自分が嫁さんに「あのフォームって、良くないんだよ、ね?」と聞かれ、「いや、自分はあの人、体のどこかが悪いのかと思った。投げ終わって、帰ってくるときにはシャッキリ歩いて帰ってくるからそれこそビックリしたよ」と言ったら、嫁さんツボにはまったようで、ず〜っと笑っていました。(笑)気づかれてはいないと思うんですけどね〜A(^_^;)

 そして、それぞれ消化不良のまま引き上げることにしたのですが、受付で駐車券をもらおうとしたら、「ボウリングでは駐車券は出せません」と冷たくあしらわれました・・・
 おいおい、ちょっと待ってよ!おたくの施設を使うために駐車するのに、施設の使用料も払った挙句に(バカ高い)プリンスの駐車料金も払わせようというの?信じられない・・・
 この時点でもはや、品川プリンスボウリングセンターにくることは、(大会とか)特別な用事がない限りないだろうな、と考えていました。
 それどころか、某にちゃんねるに「品川プリンスって、どうよ?」というスレッドを立ち上げようかという話まで出るほど憤っていました!
 「逝ってよし、品プリ」(-_-メ)な〜んて(笑)

 それほど儲かっていないのかなぁ・・・レストランでさえ1万円以上払わないと(しつこいようだけどバカ高い)駐車料金がかかるというのでは、「ちょっと食事しに」という客や、映画を見に車でくるような客は間違いなく来なくなると愚考してしまうのだけど。

 でも、ボウリングという1点に絞れば、こういうレーンもあるのだということに純粋に驚きました。
 本当は、こういうレーンでも関係なくスコアが打てるようにならなくてはいけないのでしょうね・・・

4/19

 今日、スカパーの、スカイ・Aチャンネルを契約しました。
 これは何より、ボウリングの番組をより多く見られるようにするためです。
 今日契約して、今日見られるとは思わなかったのですが、夕方にはちゃんと見ることができました。ラッキー♪

 それと、J SKY SPORTSでやっていた、2002ボウリングワールドカップのビデオを、女子準決勝と決勝分だけDVD-Rに焼きました。
 さらに男子の分も焼くために、DVからパソコンに取り込んだりしていたので、ほとんど一日中ボウリングのビデオを見てすごしていたような気がしますね・・・(^_^;)

 そんな時間を過ごしていると、Wkさんから練習のお誘いのメールがきました〜♪うれし〜(^_^)
 夜、センターで合流して、一緒に練習することになりました。(とはいうものの、ほとんど教えてもらってばかりなのですけどね)

 投げ始めてみると、どうもいつもとフォームが違います。
 一日中いろんなボウラーのフォームを見ていたことで、なんだか自分のタイミングやフォームに影響を与えてしまっていたようです。まぁ、それによってフォームが良くなるのなら何の問題もないんですけど。(^_^;)

 今日もいろいろなことを教えてもらったのですが、その中でも、投球方向に対する体の向きを気をつけることと、フォロースルーは振り切ったところでいったん止めることを意識して投げました。
 そして、体が傾けば(肩が落ちると)ボールがガターに直行するほどレーンの左側に立ち、5枚目のスパットめがけてまっすぐに投球するという、横幅を狭めるための練習をひたすら続けました。
 最初のころには、ガターのプレッシャーからか投球の行方が定まらなかったのですが、できる限りフォームの横幅を減らすこと、つまり、以前教えてもらった体の軸になるTの字を崩さないように意識することで、ガターのプレッシャーも感じることなく、余裕を持って投げることができるようになってきました。まぁ、できたりできなかったりではありますけど・・・
 それによって、大幅なスパットミスはほとんどなくなってきました。
 それと、5枚目のスパットを使うことに対しての怖さはなくなってきました。このアングルをマスターすることができれば、レーンを攻める幅を広げることができると思います。
 しばらく練習をしているとプロがやってきて、練習を見ていてくれました。
 しばらく見ていただいた後に、「どこか悪いところはありませんか?」と聞いてみると、「いや、特にないよ。今日は肩も落ちていないし」と言っていただきました!おぉ!練習の成果が認められました〜!(~o~)

 嫁さんのほうは、「腰の入ったフォーム」をテーマに投げていたようです。
 Wkさんが、ちょうど隣で投げていたKnさんを参考に、構えた時点から腰が入った体勢をとるようにするといいんだよ、と教えていただいたようで、ドカンと何かを感じていたようでした。(笑)
 それから、以前に比べるとちゃんと腰の入ったフォームになっているように見えました。
 プロも、「彼女のフォームはずいぶん良くなっているよ」と言っていましたしね〜

 練習が終わった後、WkさんとWnさんにうちに寄ってもらいました。
 自分たちが教室に通う前のフォームのビデオを見てもらったのですが・・・さすがに恥ずかしかったですね〜A(^_^;)
 嫁さんも自分も完全に一般ボウラーと変わりないフォームで投げているわけですから・・・しかもそれは、ほんの5ヶ月前。
 逆にいうと、それだけ短期間のうちに、おかげさまでこんなにいいフォームになりました〜♪ということを見ていただくことでもあるので、見せたくないの半分、見てもらいたいの半分といったところでしたが。

 それと、以前撮ったWkさん、Wnさんの投球フォームのビデオをお見せしました。
 これは、いいイメージをつけようと、僕らはさんざん見まくったビデオだったのですが、自分たちのフォームをビデオで見たのは久しぶりだったらしく大変喜んでもらいました。よかったです〜(^^;;;

 帰り際に、明日、他のボウリング場に遠征しようと誘っていただいたので、もちろんオッケー!もとい、お供させていただきます〜♪
 と、いうわけで、明日は遠征が決定!
 マイボール、マイシューズを買って本格的に始めて以来、初めて他のボウリング場で投げることになりました〜!楽しみです!(~_~)

4/18

 今日、朝新聞を見ていたら、テレビ欄に「ボウリング」の文字が。
 どうやら、先週から中山律子プロの「中山ボウリング店」という番組がテレビ東京で始まっていたようです。
 ちなみに、時間は毎週金曜日の午前9時30分からです。

 今日、プロアマ対決のコーナーで出演していた女性プロは、山内多紀子プロ。
 そう強くスピンをかけるタイプではないようですが、それだけに参考になる部分も多いように見えました。
 なにせ、助走での体全体の使い方の大きさ、安定感がすばらしい。
 2、3歩目の上体のブレのなさは見事ですね!

 しかし、プロアマ対決がスクラッチで、しかも勝利したほうに1万円分のピザーラの商品券とは・・・
 今日はプロが247ピンを打って勝利したので、プロにピザーラ1万円分が進呈されていました。
 それってうれしいのかなぁ・・・ちょっと疑問(^_^;)

4/17

 今日は投げ放題。
 今日は投げはじめから、どうにも体がふらついてうまく投げられませんでした。
 プッシュアウェイの時点から体がふらつき、ダウンスウィングでまたふらつき、当然ながら方向性もめちゃくちゃ。
 これはマズイと思って、少しでも体のバランスを取れるようにと思ってプッシュアウェイを小さくしてみたら、だんだんどこが悪いのかわからないくらいフォームが崩れてきてしまいました。
 いくら好きなことをしているとはいえ、いくらなんでも体を酷使しすぎかなぁ・・・仕事が終わって時間ぎりぎりにセンターに滑り込み、11時まで投げつづけるのはやはりちぃとツライものがあるのかもしれません。(^_^;)

 ところで、今日は嫁さんにとって大きな一日だったようです。
 ここ2週間で劇的にフォームが良くなってきているのですが、この日見ているとバック、フォワードスウィングと、ボールの進む方向がどうも違うような気がしてなりませんでした。
 しかしながら、今日は自分の崩れたフォームのことで頭がいっぱいだったので有効なアドバイスなどできるはずもなく、しばらくするといつものようにトリオリーグを終えたNさんが来てくれて、いろいろと嫁さんにアドバイスをくれたようでした。
 すると、それまで何度もうねっていたような印象だったスウィングが、きちんとした円運動になってきて、それにともないコントロールも安定してきました。
 そして、最後にはなんと212!ベストスコアを更新しました。
 2、3フレでオープンフレームを作っていて、スウィングが良くなってきたのが4フレ過ぎたあたりからだったので、かなりすごいスコアですね!ビックリしました。
 嫁さんのほうは、今日からプッシュアウェイの仕方を変えたんだそうです。
 以前、Wnさんに教えてもらったことを思い出し、そのとおりにしたところ非常に具合がよいみたいですね。
 ちなみに嫁さんは、Wnさんに憧れているというか、ほとんど惚れております。見ていて面白いくらいですね〜(^^;;;

 Nさんは、どこが悪いのかつかみどころがない状態に陥っていた自分にも親身になって付き合ってくれて、おもにスウィングの軌道が正しい方向を向いているかを見てくれました。
 すると、どうもバックスウィングが上がりきった後にボールが横にスライドしているという指摘をしてくれました。
 これにはすぐにピンときました!
 そういえば、自分はコントロールしようとスウィングを小さくしたときに、特にコントロールミスをすることが多くなかったか、と。
 ここでひとつ仮説を立ててみました。
 ひょっとしたら、プッシュアウェイを小さくしたとき、ボールの重みで得られるバックスウィングが自分のタイミングに比べて小さいために、無意識のうちに力を使って引っ張りあげようとしていたのではないか、そして、それがトップの位置でボールが横にスライドしてしまう原因なのではないか、と。
 この日のうちには結論は出せませんでしたが、ひとつ仮説が立てられたことで、次に投げるときには常に力強くプッシュアウェイをするように試してみよう、と思いました。
 ひょっとすると、7ピンを狙う時にも同じ事が起こっているのかもしれませんからね・・・

4/16

 今日はボウリング教室。
 通い始めて始めて、4階のウッドレーンでの教室になりました。
 
 今日のプロの指導は、
・軸足の足首と、ヒザを柔らかくつかうこと。
・手からボールが離れた後、上体が動くのは良くない。
・足首よりヒザが前に出ている状態のままスライドにはいるようにできれば良い。
・スライド幅を広くするために4歩目までの歩幅を狭くする場合、4歩までをそれぞれ少しずつ狭くするようにする。
でした。

 プロの指導が終わった後、せっかくウッドレーンで投げられることもあって、かねてよりスコアを崩す原因だった7ピンを倒す練習を反復してやることにしました。
 何度やっても満足いく投球ができず、考え込んでいるとこの日一緒に投げていたNさんが、「目標スパットを変えずに、ここに立って投げてみて」と、何箇所か指定してくれたので、そこに立って投げると目標スパットに誤差1〜2枚の範囲でキッチリ通りました。その流れで、7ピンを狙う立ち位置に立って投げると、どうにもうまくスパットを通らなくなってしまいます・・・
 そうして何度か投げているうちに、7ピンを狙う時にはバックスウィングがまっすぐ引けていないんじゃないかという指摘を受けました。いったんバックスウィングがトップに行った後、ボールが少し横にスライドする気がする、と。
 そのままダウンスウィングにはいってしまえば、当然狙ったコースにいくはずがありません。
 そこを気をつけながら、もう一度狙ってみたら、今度はキッチリスパットを通りました!(ピンは倒れなかったけど、それは立ち位置の間違いなので気にすることはありませんよね)
 立ち位置を修正して、もう一度投げた時にはちゃんとスパットを通り、7ピンをきれいに倒すことができました。まずは一安心。
 これでうまく倒せるようになると良いのですけど・・・

4/13

 今日は、TTB(トミコシ高島平ボウル)月例会。
 この大会は、それぞれのアベレージによって分けられたクラス別にスクラッチで競う大会です。
 自分は、2月にはじめて、1回だけ出たトーナメントでアベレージが144だったので、150アベ以下のクラスに入っていました。
 これはチャーンス!
 まだハンディキャップがない自分としては、同等のレベルの人たちとスクラッチで勝負が決まるというのは条件的にはまだ上に行く可能性がある、と言えます。

 結果は、156、191、192、128のトータル667。
 150アベ以下のクラスで見事優勝と、ハイゲーム賞をいただきました。
 何人かの人に、「もともとそのクラスにいるべきでないんだから」と言っていただきましたが、せっかく得た機会はしっかりと生かさないといけませんからね〜♪
 しかしながら、途中までいい感じで投げていたのが、4ゲームめで崩れてしまったあたりは、反省すべき点ですね。
 レーンの変化に対応しきれていないのと、得意なアングルが使えなくなったときに手詰まりになってしまうという欠点がそのまま出てしまった4ゲーム目でした。

 大会が終わっていったん帰宅後、嫁さんと一緒に再びセンターへ行き、今度は練習。
 Wkさんに教えてもらったとおり、いつもの自分の得意なスパット(10枚目)を使わずに、5枚目、15枚目、20枚目を使って投げる練習をしました。
 自分が普段立つ立ち位置と、狙うスパットを変えた時に、一番難しいと思うのが体の向き。
 自分の目線から目標スパットにまっすぐ入ってしまうと左よりに狙いがズレてしまうので、目線はスパットに送っても、体はそれよりも右に絞らなくてはなりません。
 その絞り具合がなかなかつかめないんですよね・・・
 でも、非常に有意義な練習ができました。いままでやっていなかっただけに。
 考えてみれば、こういう練習をボウリング教室の時にやればよかったんですよね。(^_^;)

4/12

 今日は板橋ボウリング連盟の月例会がありました。
 自分も、嫁さんもボウリング連盟に入ってしまいました。
 連盟に入るまではまることになるとは・・・さすがに思っていませんでしたね。

 今日は、嫁さんが大会デビュー!興奮からか不安からか、かなり舞い上がっていました。A(^_^;)
 自分にしてみれば、嫁さんは基本的にまわりの空気を読んだり合わせたりするのが苦手な性格をしているので、まわりの人たちに迷惑をかけないかどうかが心配・・・
 ボウリングは、かなりマナーを要求されるスポーツですからね。

 今日はいつものHさん、Nさんと自分、嫁さんの4人で投げることになりました。
 面子はいつも顔をあわせている友達なので、デビューとしてはいい環境だったと言えますね。
 始まると、やはり嫁さん、どのタイミングで投げたらいいのかがわからず、いちいち振り返って「今行っていいの?」の連発。
 こっちも自分の投球に集中するどころではありませんでした。(笑)

 結果は、嫁さんは121、171、125。トータル417プラスハンディキャップ15×3で462。
 総合45位(下から3番目)で、飛び賞でボウラーズチケットをいただいておりました。
 今の実力で、初めての大会で171を打てれば上出来でしょうね〜
 本人は、投げていいタイミングがわからず、どこに立って、どこを狙ってとかを考える間もなく投げていたと言っていたので、なおさらです。
 さすがに、もっともっと上達しないと、トーナメントに出るのは難しいですね・・・本人のために。

 自分は、182、165、153の、トータル500ピン。飛び賞にもかかりませんでした。(^_^;)
 前半はストライクがよく出たのですが、だんだんレーンが遅くなってきて、厚めに入りだしスプリットを連発。3ゲーム目にはひとつもストライクの出ない我慢のボウリングになりました。
 でも、内容としてはそれほど悪くはありません。
 7ピンを狙う時以外は、ある程度自分の狙ったスパットを通っていたので、あとは読みの問題ですから。
 ただし、読み、攻め方!それがさらに難しいのですよねぇ・・・(^_^;)

4/10

 昨日は、センターには行ったのですが、着いた時点で時間を過ぎていたのと、教室に参加する人数が多かったこと、そして、何より昨日つぶした大きなマメの大事をとって投げるのはやめておくことにしました。
 火曜日の時点でプロにアドバイスはいただいていたこともあるし。(笑)

 どうもこのページ、予想よりは・る・か・に多くの人に見ていただいているようで・・・ちょっと、というかかなり驚いています。A(^_^;)ハズカシイ・・・
 何度もいうようですが、もともとこのこの日記は自分が教えていただいたことや、自分が感じたことを記録しておくために作成したものだったのですが・・・インターネットという媒体の影響力にはあらためて驚いています。
 しかしながら、自分としては(稚拙な文章だけにニュアンスとして間違った伝わり方をすることはあるかもしれませんが)間違ったことを書いているとは思いませんし、今までどおり、感じたままを日記として残していきたいと思っています。

 今日はいつもどおり投げ放題の日。
 今日は何と言うか・・・こんなに調子がよくていいのかと思うくらい、絶好調でした。
 最初のうちは、自分が狙ったスパットをうまく通らなくても、外側に外れる分レーンのドライな部分にうまくかかって思いもかけないストライクを連発。慣らしで投げた1ゲーム目が161、徐々に力を入れた2ゲーム目には220!
 いきなり自己ベストを更新!

 3ゲーム目には194。このゲームは自分としてははじめての、ノーミスゲームを達成しました。
 4ゲーム目にはなんと、236!!
 10フレ1投目ストライクの後、2投目で10ピン1本を残し、3投目でそれをミスしたのを除いてはノーミス。
 フォースを含むストライク7つにスペア3つで、なんと1日に2度もベストスコアを更新しました!!!
 しかも、このゲームは1投目に外側のドライなレーンは使わずにポケットにボールを集めることができてのことであっただけに、喜びもひとしおです!

 そして5ゲーム目が180、6ゲーム目が211。6ゲーム目はまたもノーミスでした。
 実のところ、今日のスコアはかなり出来すぎの部分が大きいです。
 下のフロアのレーンでは、多少コントロールが外にずれても、ドライな部分に押し戻されてポケットにボールが行ってくれる部分があり、前半ではそれに助けられたラッキーなストライクが多く、自分としても納得のいかない部分が多々ありました。
 それに、上のフロアのレーンに比べると、レーンコンディションの変化がそう大きくありません。
 今日は、ずっと同じ、10枚目のスパットを使ったアングルで投げつづけていたのですが、5ゲームを過ぎたあたりにようやくコンディションの変化を感じ、立ち位置の変更で修正できる範囲にとどまっていました。
 立ち位置を内側に設定したとしても、ドライな部分に押し戻されてポケットへ向かうわけですから、楽なものです。
 しかし、トーナメントが行われる上のフロアのレーンでは、きっとこうはいかなかったでしょう。コンディションの変化も激しいし、レーンの位置によって(特にレーンの右側)曲がり具合が大きく違うし。
 だからこそ、後半はレーンの外側を使わずにポケットにボールが行くアングルを探しながら投げたのですが・・・あまりにうまくいき過ぎましたね。今日のことは、「たまたまそうなっただけ」と思ったほうがいいでしょう。
 なにせ、今日は単なる練習、スコアを出したとしても、残るものではないわけですから・・・

 そして、後半はたびたび指摘されている、ヒザを柔らかく使うように意識して投げはじめました。
 うちに帰ってきてビデオで見てみても、以前に比べればある程度ヒザと足首を曲げて投げられているようにも見えましたが・・・そううまくいっているときと、全くダメなときがあります。
 つまり、フォームがまだ安定していない、ということですね。
 火曜日に気をつけようと思っていた手首にしても、ビデオで確認してみると結局直ってはいませんでした。
 あと、時々バックスウィングが外側に開くことも・・・やっぱり、今日のスコアはたまたま出ただけという感じがします・・・(^_^;)

 嫁さんのほうは、火曜日につかんだ部分を自分のものにしつつあるように感じました。
 本人、ゆったり投げるようにしたと言っていたのですが、見た感じそんな風には見えませんでしたけど・・・
 ただ、以前のフォームとビデオを見比べてみると、足首がしっかり曲がり、足首よりもヒザが前に出ている、いいフォームに見えました。
 こころもち、以前よりも球威がなくなったようにも見えましたが・・・球質、コースともに安定してきているように見えます。
 スパットに対して、板目1、2枚のずれを気にするようになっただけでも大きな進歩と言えるのではないでしょうか。
 嫁さん、昨日うちの近くでHさんに偶然会って、「少しはうまくなったよ〜」と宣言していたらしいのですが、今日見てもらって、「ちょっとどころじゃない、すげえうまくなってるよ」と言われたらしく、すごく喜んでおりました。(^^;
 ただ、昼のボウリング教室も投げて、夜の投げ放題も投げていることで、終盤はかなりお疲れモードでしたけど、トリオリーグが終わって、上級者の皆さんが見にきてくれたころから息を吹き返したようにパワーが戻ってきたようでした。
 それまで150をはさんだスコアで安定していたのが、最後は189までスコアを伸ばしていましたから・・・元来目立ちたがりやですからね・・・(笑)
 つい最近まで、上手な人たちが自分たちの後ろにずらりと並んで自分のフォームを見てくれているのがすごく恥ずかしいと思っていたようなのですが、どうもそんな気持ちもなくなってきたようです。

4/8

 今日は、嫁さんも自分も投げ放題に間に合う時間に仕事が終わったので、お互いとにかく練習したい気持ちが溢れかえっていたので(笑)電車で落ち合い、センターへ直行!

 今日のテーマは、「とにかく楽しく!」
 なにせ最近悩むことばかりで純粋に楽しんで投げていなかったような気がしていたので、昨日気がついた手首以外は、フォームについて考えずに投げようと決めていきました。

 今日はコンディションがいつも同じ、早めのプラスティックレーンだったこともあり、スペアのアングルにもまったく迷いはなし。
 スプリット以外はあまり苦もなくスペアもとることができました。
 そういうこともあり、気楽に、最初はスコアなどはまったく考えず、手首の角度だけを気にしながら投げていました。
 しかしながら、やはり自分の意に反して手首は外側に折れ曲がってしまったりすることがあり、そういうときには狙ったとおりのコースにはいきませんでした。
 自分では手首を固定しているつもりでも、手首が折れてしまうので、Wkさんに借りたジャパンカップのビデオでPBAのプロがやっていたように、手首を内側に曲げて固定して投げてみました。
 すると、ビックリ!今までより球威も増し、スピンもかかり、方向性も安定してきました。

 途中、親指に直径1センチ以上のマメができ、それをつぶしてしまい、テープでなんとか補正しながら投げたゲームでなんとベストスコア更新!211が出ました!
 マメの痛みでまともに投げられず、1、2フレームでオープンフレームを出したにもかかわらず、その後フォースを含むストライク6つとスペア3つで出たスコアにしばらく呆然。
 このボールだと、いつもマメができる部分(今日できた部分でもある)にテープを4重巻きにしてもちゃんと親指は抜けてくれるんです。
 それでいて、今まで親指が抜けずに困っていた前のボールよりも、サイズ的には小さく開けてあるというのですから・・・このことにもかなり驚きました。

 しばらく投げているといつもレッスンをしていただいているプロが来て、見ていてくれたので、「アドバイスをください!」といったところ、「ヒザが硬いね。ヒザをもっと柔らかく」と言っていただきました。
 ここは自分でも直さなくてはならないと思っていたのですが、今日は考えていませんでした・・・A(^_^;)
 次には気をつけようと思います。明日はボウリング教室ですし、その時にはそこを意識して投げることにします。
 ただ、マメの状態によっては明日は投げられないかもしれませんが・・・

 嫁さんのほうは、ボールと指のアジャストはほとんど問題がなくなったようです。
 この日も、見た限りでボールが落ちるようなことはありませんでした。

 今日は途中から、同じボックスにHtさんが来て、嫁さんにいろいろ教えてくれていたようなのですが、その中でひとつ、嫁さんにドカンと響いたアドバイスがあったようです。
 「そんなに急がずに、もっとゆったりと投げればいいんだよ。力をいれて急いで投げようとするから、コントロールが定まらないんだ」
 と言われ、何かを感じた様子。
 それ以降、嫁さんのフォームが大きく変わりました。
 今まで、フィニッシュがどうもへっぴり腰だったのが、しっかり腰が据わったフォームになってきたのです。
 しかも、ボールの回転も安定してナチュラルスピンがかかり、コースも安定してきました。
 しっかり目標スパットを通り、ボールがポケットに吸い込まれていきます。

 どこを変えたのか聞いてみると、ダウンスウィングで力を抜いて、ゆったり投げるようにしたんだそうです。
 そうすると、自然と体が沈み込んで、きれいにフィニッシュの形を取れるようになった、ということでした。
 嫁さんのフォームをいつも見ている自分から見ても、今までのフォームとは大きく違っているように見えました。
 そう嫁さんに言うと、「何か、自分の中で方向性が見えた気がする」と言っておりました。
 次に投げる時にその感覚を忘れていなければ良いんですけどね・・・(笑)

 いろいろな意味で、今日は有意義な練習をすることができました。
 何より、ボウリングは楽しいんだということを、あらためて思い出させてくれました。

 実は今日は、嫁さんとはじめて出会ってちょうど15年の記念日でもありました。
 そんな日を、楽しく一緒にボウリングをしたというのは、とても自分たちらしくてなんかいいな〜、と思ったりしたのでした。

4/7

 昨日撮影してきたビデオを見てみました。
 基本的に昨日は、嫁さんのフォームを多く撮影してきたので、自分のフォームはそれほどなかったんですが、ひとつものすごく気になる部分がありました。
 ことごとく投球時に手首が外側に折れ曲がっていたのです。
 しかも、その時々によって折れ曲がり方が違います。
 これでは、コントロールなどつくはずがありませんね・・・ボールの重みに負けてしまっているのでしょうか。
 ちなみに、ボールに関しては何の問題もありません。
 手の痛みが出るようなこともありませんし、指のどこかがあたるというようなこともまったくありません。

 まだ、ここ数日のノーコンぶりの理由がそこに原因があると決まったわけではありませんが、早く確かめてみたいです・・・練習したい〜!

 ところで、嫁さんのほうは、昨日テープの張り方をいろいろ試しながら投げていた成果か、ちゃんと指にかかる、ボールの重さを感じないテープの張り方がわかったようです。
 あとはフォームですが、ビデオを見てみると、プッシュアウェイを自分の体の真正面に出しているため、右肩を中心に円を描いて体から離れていってしまうので、ダウンスウィングの軌道が安定しなくなってしまっているように見えました。これもまた仮説に過ぎませんが・・・

4/6

 今日は、「ボウリング研究会」というサークルに参加する予定になっていました。
 それに先立って、昨日があまりにひどかったのと、嫁さんも練習したいということで、ビデオカメラを持ってセンターへ行きました。
 この日、練習をしていて、ひとつだけ「お、これはいい!」と思ったことがありました。
 今まで、助走で足元がふらつくことがあり、それはだいたい5歩助走の1歩目。
 左肩に対してまっすぐにプッシュアウェイをするために、2歩めに移る時に体のバランスがとりにくく、体がふらついてしまうことが多かったのです。
 そこで、まず1歩目の右足の、つま先を体に対して並行ではなく、少し外側にむけるようにしました。
 そうすると、ボールの重みで左に引っ張られる体を、より楽にバランスをとることができる、ということに気がついたのです。
 しかしながら、今日の収穫は、それだけ。(まぁ、それだけでもないよりはよかったんですけど)
 後はひどいものでした・・・

 ボウリング研究会に出場した時も、その後のサンデーナイトに出場した時も、もう、まるでダメ。
 とにかく、1投目でストライクが取れなければ、その後スペアを取れる気がほとんどしませんでした。
 レーンがちょっと信じられないほど遅かったということもあるのですが・・・それにしたって、狙ったとおりのスパットを通ることは数えるほどしかありませんでした。
 助走のブレがほとんど気にならなくなったのにこれだけコントロールが悪いというのは・・・わかりません・・・

 ただ、フォームで迷い、新しいボールに迷い、いつもと違うレーンコンディションで1投目はともかくスペアを取るコースで迷い、しかもそれがことごとく取れなかったことでもうドツボにはまっていってしまった、という面はあると思います。
 それでなくてもまともにフォームも固まっていないかけだしボウラーなのに、これだけ迷うことがあると頭の整理がつかなくなってしまいますね・・・
 今日は、スコアもそうだけど内容があまりに悪く、さすがに凹みました。(T_T)

4/5

 今日は「プロとミッドナイト」
 この日は、絶不調・・・ほとんどの投球が狙ったスパットを通らず、また、通ったとしても1本残ってしまったりで、散々な出来でした。
 本当は、スコアなんて書きたくないけれど、147、122、149。
 ブービー賞をいただきました。はぁ・・・うれしくないです・・・
 なにせ、スペアが取れません。スコアを整えようにも、スペアが取れないのでは話になりません。
 ボールの特性をつかめていないということもあるけれど、これだけひどいとさすがに気が滅入ってきますね。

4/4

 夕方、Wkさんから携帯にメールがありました。
 「決闘状 今夜、いつものセンターで待つ!勝負されたし!」
 ・・・勝負になりませんって・・・(^_^;)
 これはつまり、一緒に投げようというお誘いですね。(笑)
 もちろん、喜んで!
 嫁さんにもWnさんから「果たし状」が届いていたそうです!(^^;;;
 嫁さんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。(笑)

 投げ始めてみると、やはりこのボール、破壊力がすごいですね。
 少々コースがずれても、ピンは見事に吹き飛ばされ多くのピンを倒してくれます。
 しかしながら、どの程度曲がるのかが今ひとつつかめていないことと、スペアを狙うアングルを試す機会が多くないので、うまくスペアが取れません。
 特に7ピンのスペアが難しく、この日は1度も取れませんでした。
 この日のスコアは203、181、125。
 200アップもこれで4度目。うれしくはありますが、飛び上がるほどうれしくはなくなりましたね。
 とくに、練習でスコアを出しても、それほどの重要性を感じなくなってきました・・・やはり、スコアは公式戦で出さないと意味がありませんからね。

 この日はWkさんが僕に、Wnさんが嫁さんについてくれ、専属コーチ状態!うれしぃ・・・(T_T)
 Wkさんの指導は非常にわかりやすく、一度にいろいろなところを指摘したりしないので、ひとつの部分を修正することに専念できます。
 この日はまず体の中心線と肩のライン、T字型のラインを崩さないように投げることの再確認と、もうひとつ、自分が狙うスパットに対して、自分の体が正しく向いているのかを確かめる方法を教えていただきました。
 基準の立ち位置に立ち、しゃがんで低い位置から目標スパットを見てみると、体の向きは目標より外側に向かっていることがわかりました。
 実際に体が向かっている方向より無理に内側に投げようとするために、体が内側にねじれ、耐え切れずに軸足がバランスをとるために左側を向いてしまうということが、思い返せばかなり多かった気がしますね・・・
 今まで自分は、自分の目線でスパットに集中し、そこへ向かってまっすぐにステップをとってそこへ置いてくるという意識でいたのですが、考えてみればボールの出所である自分の左肩は目線とは違う位置にあるわけですから、その分のズレは計算に入れておかなければうまくいくはずはありませんよね・・・う〜ん、勉強になります。
 しかしながら、今日は右足の足首に痛みがあったのと、体の右側を中心に筋肉に張りがあったこともあり、うまくT字のラインを崩さないように助走をとることができず、今ひとつ投球は安定しませんでした。

 嫁さんのほうは、Wnさんに指導してもらっていたのですが、まずはボールがうまくフィットしなかったようで、せっかく教えてもらえる状況にあるのに、自分が思うようにならないことでストレスを感じていたようです。
 親指、薬指、中指それぞれにゆるい傾向があるらしく、この日は特に中指、薬指がゆるすぎて親指に負担がかかってしまっていたようですね。
 そういった傾向をその時点でテープなどを使って修正できればいいのですが・・・まだそこまではわかっていないようです。
 もともと素質的にはいい物を持っているだけに、もったいないですね〜。

4/3

 投げ放題の日。
 そして、いよいよ新しいボールの穴を開けてもらう日。
 センターが混んでいたので、しばらく投げながらドリラーさんの体があくのを待っていました。
 当然ながら心ここにあらず(笑)
 採寸してもらい、穴の開け方を相談して、ボールが投げられる状態になったのは10時過ぎだったかな・・・

 いざ、投げ初め。
 たしかに少し重い感じはするけれど、持った感じ違和感はまったくありません。
 慣らしながら徐々にいつものフォームに戻していくと・・・いやぁ、すごいです、このボール。
 なにせ、ピンアクションが今までとぜんぜん違います。
 これなら、少々コースが違っても、ピンがはじけ飛んでしまいそうです!
 あと、今までの14ポンドから15ポンドに変えたことで、振り子がブレにくくなったような気がします。
 余計に力を使わない、というか、重いので力を使えませんね。(笑)

 曲がりは思っていたよりは大きくなかったですね。今までより、板目にして2、3枚分多く曲がるくらいだと思われます。
 ただこの日は、試しに投げただけで、テープを張ったり、ボールの調整とかはまったくなしだったこともあって、今ひとつ感じがつかめない感じではありました。
 今は少しでも多く投げ込みたい気持ちですね。

 トリオを投げ終わったHさんとNさんが途中で来てくれて、Nさんがビデオをいろいろな角度から撮ってくれました。
 その中でも、自分の左側から撮ってくれたのが、非常にためになりました。
 基本的に、4歩目まではフォーム的に問題がないことがわかりました。もちろん、その時によってばらつきは出るものではあると思いますが・・・
 タイミングも問題なかったし、バックスウィングで肩も回っていません。
 しかしながら、5歩目。
 ある程度体は沈み込んで、体重は乗ってきているようにも見えますが、右のヒザが足首よりも後方に残っているためヒザの曲がりが甘く、投げ終わったあとで体が起き上がり、重心が高いままのフィニッシュになってしまっているのではないか、と思えます。
 もっとヒザと足首を柔らかく、しっかり体重を乗せることが必要ですね。

4/2

 今日はボウリング教室。
 プロの指導は、
 ・しっかり軸足に体重を乗せるようにすること。
 ・軸足の足首と、ヒザを柔らかくつかうこと。
 ・プレッシャーのかかった場面では、球速というのは人それぞれ決まったスピードになってしまうものなので、助走の時点でしっかりスピードをつくること。
 でした。

 教室終了後、Hさん、Nさん、Htさんと僕で3ゲーム投げました。
 スコアは169、160、204。
 ほとんど遊びで投げていた3ゲーム目に、ベストスコアを更新してしまいました。
 ただただ楽しく投げていたので、特に感慨もありませんでしたね〜(^^;;;
 今日は本当に楽しかったです。

 あ、それとHtさんからアドバイス。
 「もっと胸を張って投げろ」
 なるほど、言われてみるとけっこう猫背で投げていたかもしれません。
 たしかにフィニッシュが姿勢よく胸を張った状態であれば、かっこいいですよね。
 芸術点の高いフォームの人たちは、みなそういう形でフィニッシュが決まっています。
 今度から気をつけてみましょう。


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