Tmちゃんお手製のボールカバー!左からトマト、イチゴ、スイカ!(^O^)
現在のベストスコア | 246 |
嫁さんのベストスコア | 242 |
・9/28
今日はジャパンオープンラウンドロビン後半戦から決勝ステップラダーを観戦してきました。
この日は昨日仕事で観戦に行けなかった嫁さんも、Tkさんたちと一緒に行こうというHさんからの電話であっという間に飛び起き、いつもよりかなり早く準備を整えてTkさん、Tmちゃんに迎えに来てもらい、Hさんをトミコシでひろっていざ、ハタ・ボウリングセンターへ!
いざ会場に入って、なにせ嫁さんははじめてのプロのトーナメント観戦!興奮しまくりかと思っていたら、これは意外、女子の方のエリア最前列にしっかり座席を確保し、静か〜にずっと食い入るように見ていました。
自分はそちこち移動しながら観戦していたので全く座ることはなかったのですが、いつもはせわしない嫁さんが本当にじ〜っとプロの投球を見ている姿はなんだか面白かった反面、嫁さんのことはまったく気にせずに自由に行動できるのにもありがたみを感じたりしていました(笑)
しばらく移動しながら観戦していると、観客席の中に中谷優子プロを発見!どうやら仲良しの吉田真由美プロの応援でず〜っと彼女の後ろについて「オッケーオッケー!」といった感じの視線を送っていました。
ぜひ握手してもらいたいと思っていたのですが、試合中に声をかけるのも悪いなぁ〜、と思っていたところ、ちょうどゲームの切れ間で空気が緩んだところを見計らって、中谷優子プロに近づいていって、「中谷プロ、握手していただけますか?あなたの大ファンなんです!」と話し掛けると、「あ、昨日応援してくださっていましたよね?ありがとうございます」と言ってくれて、両手で握手してくれました!なんと、覚えてくれていたのですね!こんなインパクトの薄い顔を!(苦笑)
そして、やっぱりあの微笑みかけてくれたのは間違いなく自分にだったんですね!・・・感激!
その時点でかなり浮き足立って、何を言っているのか自分でわからなくなっていたところ、どこから現れたか嫁さんが突然登場して、自分よりも激しく両手握手!おいしいところを持っていくなぁ・・・
いつのまにか話の中心に踊り出て、中谷プロのファンであると強烈にアピール!すると、中谷プロは「応援してもらったのに、今回は勝ち抜けなくてごめんなさい。それじゃ、シールを差し上げますね。」と言って中谷優子のユッコサポシールをいただきました!
この人が人気があるのが本当によくわかります!ファンを大切にするその意識は、接してみてさらに強く感じるし、こうも一ファンに対して真摯で、かつ親しげな態度をとられると、こちらとしてはもう、さらに好感度アップ!応援せずにはいられない気持ちにさせてくれます。もう、ずっと応援していきたいと夫婦そろって強く決意したのでした!
ちなみに、嫁さんが確保していた席の隣は、吉田真由美プロの父らしき人で、しかも「すいません、ここの席いいですか?」と話し掛けた相手は吉田真由美プロの旦那さんでした。
あとでその事を言うと、「え〜!そうだったのぉ〜!!」といったいつものボケっぷり(笑)。さすがですA(^_^;)
そうこうしているうち、決勝ラウンドロビンが終了。残すはポジションマッチのみ。
ポジションマッチでは、嫁さんの確保していた席のちょうど前のボックスが真由美プロのボックスだったようで、ストライクを出した時に思いっきり拍手して喜んでいたら、嫁さんのまねをして拍手してくれたんだそうです。えぇ人やぁ・・・真由美プロ・・・ファン心理を心得ていらっしゃる。そんなふうにされたら、もうこの先応援していかないわけにいかないでしょう(笑)
ポジションマッチ終了後、ボウラーズベンチから戻ってくる時に、嫁さんが握手してくれるように頼んだら、「手〜汚れてるかも〜」とかいいながらもにこやかに握手してくれました。さらにさらに、ツーショットで写真まで撮らせてもらいました!便乗して自分も(*^^*)
決勝ラウンドロビン、ポジションマッチを終えての最終結果は、男子が3位山崎行夫プロ、2位ジョン・テハプロ、トップ通過が昨日は下位のボックスで投げていたはずの谷口健プロ!ものすごい追い上げを見せてトップにまで上り詰めました!
女子は、3位が準決勝までトップだった大山由里香プロ、2位が時本美津子プロ、1位がラウンドロビンで独走態勢で突っ走った加藤八千代プロでした。
まずは男子の3位決定戦。山崎行夫プロとジョン・テハプロの対戦。
正確無比のコントロールを誇る山崎プロと、驚異的な回転をかけてピンを弾き飛ばすジョンプロとの対戦は、序盤の2フレで山崎プロが4、6ピンの並行スプリットを残してしまったことで山崎プロは常に劣勢に立たされ、要所要所でタップしてしまって流れに乗れず、最終的に221対204でジョン・テハプロの勝利。優勝決定戦への切符を手にしました。
その対戦を見ていた谷口プロが、満を持して気合タップリの表情で決勝レーンへボールを持ってきたところ、なんと予定ではその次のゲームは女子の3位決定戦!
それがわかってすごすごと引き上げる谷口プロの表情といったら・・・すごく複雑そうでした。ものすごく集中力を高めて試合に臨んできたのが強烈に伝わってきただけに本当にやるせない、バツの悪い表情でしたね。
そこで始まったのが女子の3位決定戦、時本美津子プロvs大山由里香プロ。
この試合、序盤の由里香プロのスペアミスにより時本プロが優勢にゲームを進めるものの、ミスがなければ勝利が決定という時本プロの10フレ1投目、なんとまさかの4、9のスプリット!なんと同ピンとなってしまいました!
これにより3位決定戦は10フレを終了後,、1投ずつのプレイオフで決着をつけることになりました!
それまで会場を覆っていた「この試合は時本プロの勝ちだな〜」といった緩んだ雰囲気が一気に引き締まり、スプリットが出た瞬間には会場のあちこちでスコアを計算する声が聞こえ、同点だとわかった時にはざわめきが巻き起こりました。
これがボウリングの怖さですね、それまで圧倒的とも思えたゲーム展開が、たった一つのスプリットで一気にわからなくなってしまう。
間をほとんどおかずにプレイオフが始まり、先投げの時本プロがいきなりストライク!由里香プロには「ストライクを出さないと負け」という大きなプレッシャーがかかったでしょう。
だからかどうかはわかりませんが、大山由里香プロは8ピンしか倒すことができず、勝負あり。時本美津子プロの優勝決定戦進出が決定しました。
そして続いて行われた女子優勝決定戦!トップ通過の加藤八千代プロと時本美津子プロの対戦となりました。
加藤八千代プロは決勝ラウンドロビンでビッグゲームを連発し、圧倒的なポイント差でのトップシードでのTV決勝進出。傍目に見るとその勢いを止めるのは難しいように見えましたが・・・間に入った休憩時間や、男子の3位決定戦の時間が何らかの影響を与えたのか、3フレ、4フレで全く同じ6、7、10のスプリットを連続して出してしまい、序盤から圧倒的不利に立たされてしまいました。
後半でストライクをつなげて時本プロに迫ったものの、最終的には206対196。きっちりワンマーク差で勝負は決しました。
時本美津子プロは去年の同じジャパンオープンでの優勝以来、1年ぶりの優勝になります。
しかし、4年連続3冠を達成した女王には、優勝できなかった1年間というのは非常に長い時間だったのか、優勝インタビュー終了後戻ってきた女王の目からはボロボロと涙がこぼれ落ち、耐えられなくなったのかタオルで顔を覆って泣きはじめました。
まさに女王の目に涙・・・見ているこちらにもその気持ちが伝わってきて、ジ〜ンと目頭が熱くなってきました。(ちなみに、となりにいた嫁さんはおもいっきりもらい泣きしていました)(T_T)
女子の決勝の余韻が残る中、今度こそ男子優勝決定戦!
さっきはタイミングを逃した谷口プロが、満を持して登場しました。
女子のステップラダーの間、少し離れたボックスで調整していた・・・というか、ジョンプロとじゃれたりどつきあったりしていて、ベテランらしくすっかり落ち着き払った、しかも気合ののった本当にいい表情で決勝のレーンに登場しました。
ゲームが始まって、なんといきなりジョンプロが1フレで7、10のスプリット!しかも、3フレでも1、2、4、6、10の大きなスプリットを出してしまい、序盤で大きくつまずいてしまいます。その後4フレ、5フレでダブルを持ってくるものの、続く6フレでまたも7、10のスプリット!こうなってしまうと谷口プロとしてはプレッシャーもなく、着実にスコアを積み重ねて、中盤ですっかり勝負を決めてしまいました。
終盤でジョンプロもフォースを持ってくるなど逆襲に出ましたが、6フレの時点で6マーク差ついてしまったのはさすがに埋めがたく、そのまま順当に勝負は決しました。谷口健プロが優勝!97年のイーグルクラシック以来、なんと6年ぶりの優勝でした。
試合展開としても余裕があったせいか、谷口プロは終始余裕の表情。優勝インタビュー、表彰などのイベントを終え、場が和んだあとマイクも通さず名言を一言。「皆さん、私はまだ引退していませんのでよろしく。テレビの解説とかレッスンで食べてるわけじゃないですからね。現役バリバリのプロなんですから。」と言っていました。期せずして昨日聞いた宮内プロの発言とは全く正反対のコメント。何か、複雑なものを感じずにはいられませんでした・・・いい悪いじゃなくて、もっと深いところにある何かを感じました。
表彰式終了後、プロだらけになっていた3階のフロアで、時本美津子プロ、大山由里香プロ、ジョン・テハプロと握手することができました。
ジョンプロはとっても気さくな方で、写真をお願いしたら肩を組んでポーズをとってくれました。
「次もがんばってくださいね」と声をかけたのですが、さすがにまだ日本語がよくわからないらしく「ガンバリマス」と言っていましたが、考えてみれば一言韓国語で「カムサハムニダ」ぐらい言っておけばよかったとちょっと後悔しました。
ジャパンオープントーナメントはすべての予定が終了。本当に観戦できて良かったです!
初めてプロのトーナメントを見て、その技術の高さ、張り詰めた緊張感を肌で感じることができました。
何せあのTV決勝での、他には何の音も聞こえない、ただボウリングのマシンの音が聞こえるだけの空間・・・息をするのも苦しいくらいの張り詰めた空気を実際に感じることができたことが本当に貴重な経験でした。
また、関東圏でトーナメントがあったら、ぜひ観戦に行きたいと思いました。
ジャパンオープン終了後、いったんうちに帰って、サンデーナイトトーナメントに出場するために嫁さんとトミコシへ。
先週のトミコシ賞ゲットでご招待だったこともあり、今日も昨日に続いて投げられることを楽しめればいいや〜、といった感じでした。
トーナメントでは1ゲーム目いきなり嫁さんが216のスコアをたたき出し、ダテにプロのトーナメントを見てきたわけじゃないところをアピール!ところが自分はといえば相変わらずスプリット、イージーなミスと10フレでのミスを出してしまって161。いいイメージを持ってきたからといって必ずしもうまくいくわけではないということを証明してしまいました。(苦笑)
続いて2ゲーム目。
1投め、プッシュアウェイからダウンスウィングに入ったところで突然左手に「ビキッ!」という痛みが走り、力が全く入らなくなりました。
ボトッとボールを落とすような投球のあと手がプルプル震え、まともに手が動かなくなりました。
その時点でけっこう大きな怪我なんじゃないかと思って「もう、やめた方がいいかもしれない」と思っていたのですが、その後は痛みはなく、ただし力は全く入らない状態で、手首に負担のかからない曲がらないボールを投げてごまかしながら何とか最後まで投げましたが・・・
投げ終わったあと痛みはないものの、さすがに不安になってきました。
仕事柄、手を故障するのは絶対に許されないだけに、負担のかかる投げ方はあまりできないかもしれない・・・やるとしても、ちゃんと使う筋肉を鍛えてからでないといけないかもしれませんね・・・
・9/27
今日はジャパンオープントーナメントを観戦に、ハタ・ボウリングセンターに行ってきました。
午後から行われた、準決勝の後半6ゲームを観戦したのですが、男子、女子同時に行われるトーナメントだけあって、どのプロを見にいくか迷ってしまいそうです。(^_^;)
そんな中でも絶対にはずすことができないと思っていたのが女子では吉田真由美プロと中谷優子プロ、そして時本美津子プロと斉藤志乃ぶプロでした。
そういうわけで、ところどころビデオなども撮りながら女子の方を先に見て回ることにしました。
なにせプロのトーナメントを観戦するのも初めてで、すっかり舞い上がって「あぁ〜、あっちにあのプロがいる!あぁ〜!こっちにこのプロ〜!!」と、ウロウロしっぱなし。
3Fのフロアの手前側が予選上位のプロで、奥に向けて順位が下がっていくような並びになっていて、手前側には大山由里香プロ、中島政江プロ、時本美津子プロ、板倉奈智美プロ、吉田真由美プロなど有名どころが順当に上位に進出していました!
由里香プロ、相変わらず美人です〜!中島プロ、力強いフォームとスゴイ曲がりです。時本プロ、華麗なフォームと絶対的な安定感を感じます。板倉プロが投げるのは初めて見ましたが、体格を生かした力強いボウリングをしますね。そして、吉田真由美プロ!第1印象「ち、小さい・・・」(^_^;)小柄なのはわかっていたつもりでしたが、予想よりはるかに小柄で、とても常に上位に顔を出す強いプロには見えませんでした。
ストライクをとった後に見せるこの上なくかわいい表情がさらにそういう印象を強くするのかもしれませんが(^_^;)
あの表情は本当に見る側をとろけさせる、絶対的な力がありますね〜、ホント、好きですこのプロ。(後ろで溶けてました)(*^^*)
上位陣から少しはなれたところで斉藤志乃ぶプロが投げているのをしばらく見て、またさらに奥の方で中谷優子プロが投げていました。フロアの一番奥のほうだったので、そこらへんにはギャラリーも少なく、中谷プロを見ているのはまさに自分だけ。
そして、女子プロの中で一番好きなプロが中谷優子プロなので、しばらく後ろで見ていて応援していると、ストライクをとった時にはこっちに目線を送って拍手をしながら微笑んでくれました!(*^^*)
周りを見ても自分しかいないし、間違いなく今のは自分と目が合ったんだよね〜!と、もはや自分的には興奮のるつぼの真っ只中でぐるぐる回ってました(笑)
しばらく中谷プロを見たあと、今度はフロアを移動して男子の方を観戦に行きました。
何せ、今回のトーナメントではトミコシの所属プロ、そして僕らの師匠でもある宮内圭次郎プロが見事に予選を突破していたので、その雄姿を目に焼き付けるために応援にいったのです!
宮内プロのところに行ってみると、一緒に行ったはずが全くの別行動になった(というより自分が勝手にそちこち移動していたからだけど)Hさん、Tmちゃん、Tkさんが宮内プロの応援をしていました。
宮内プロ、ダテにキャリアを積んでいません、試合中というのにまさに余裕の表情。緊張感など全く感じることができません。(笑)
しかも、「今までどっちのレーンも薄めに入ってたでしょ?今度から1枚ずつ中に入って投げてみるよ。まぁ、どこに行くかはわからないけどね」とかいいながら、次の投球ではジャストポケットで見事なストライク!生徒に対してアジャスティング講座をやりながら大会できっちり投げるとは、さすがと言わざるを得ませんね。他の人は自分の投球でいっぱいいっぱいになっている人が多いというのに・・・
申し訳ありませんが宮内プロの所にはちょっといただけで、さらにその他のプロを見るために移動していると、レフティーとしては憧れの存在の、中沢奨プロと小原照之プロが同じボックスで投げていました。
二人とも、身体の使い方は違いながらも回転の強いボールを投げますね〜、やっぱりスゴイです。
この二人のプロはけっこう仲が良いようで、試合中にもかかわらず雑談しまくり、投げている時以外は緊迫感などはなくベンチにいる時は雰囲気的には一般ボウラーと変わらないように見えるリラックスぶりでしたね。
それからさらに移動すると、スカイAのボウリング専科で講師をやっている谷口健プロと、以前レッスンをしていただいた三池丹揮プロが同じボックスで投げていたので、そこでずっと観戦していました。
谷口プロはボールに非常に強い回転をかけるタイプのボウラーなのでその部分を中心に見て、三池プロはフォームの全体的なバランスが自分の理想にかなり近く、お手本にしたいプロの筆頭なので、攻め方を含めていろいろ勉強させていただこうと思ってみていたのですが、三池プロはその時点で順位的にかなり厳しいところにいて、半分集中力が切れていたように見えました。
谷口プロは下位のボックスにいるものの、かなり調子はよさそうで、冗談などかましながら余裕の表情でしたね。
準決勝はめまぐるしくそちこち見回っているうちにあっという間に終わってしまいました。
書いた以外のプロも細かく見て回っていて、(真似できないので)純粋に「スゴイ!」と思えるプロ(筆頭はジョン・テハ)や、これは参考になるなぁと思えるプロが多くいました。
ただ、参考になるなぁと思えるプロはどちらかというと女子プロに多い気はしました。
男子プロは回転を増やすために、独特な投げ方で強烈な回転を与えているプロが多くてなかなか参考にはできそうにない感じです。
ただ、強いボールを投げるための方法論としてはいろいろあるんだな〜、とは思いましたが、真似したりしたらあっという間に手首が壊れそうですね〜。
今日観戦していてすごく感じたことは、女子プロの会場はすごく華やかで、ギャラリーの応援もスペアをとるたびに拍手が起こったりするのに、男子プロの会場は選手の年齢層が高いこともあるのでしょうが、良くいうと「渋い」雰囲気。スペアぐらいではギャラリーの反応は全くなく、ヘタをするとストライクが出ても拍手ひとつ起こりませんA(^_^;)
きっと女子プロを応援する人たちは純粋に「がんばって〜」っていう感じで応援しているのに対して、男子プロを見ている人たちは「曲げる技術を盗もう」とか、「攻め方を参考にしよう」とか考えて見ているからなのではないかな〜?
とにかく、初めてのトーナメント観戦は、本当に楽しく、新鮮で、刺激のあるものでした!クセになりそうです(笑)
あ、そうそう、観戦していた中山律子プロに、「握手してもらえますか?毎週テレビ見させてもらっています!」と言ったところ、「ありがとうございます」と慣れた感じで握手してもらいました。
嬉しかった反面、あまりに事務的なその反応にちょっと寂しい気持ちもしたりして・・・(^_^;)
準決勝終了後、準決勝を投げ終えてトミコシに帰ってきた宮内プロが参加する「ミッドナイトトーナメント」に参加しました。
今日は一日楽しい日を過ごしたので打てなくても、内容が悪くても、投げることを楽しめればいいや〜、と思っていたら、思ったとおり内容は最悪。でも、宮内プロと同じボックスで投げて楽しかったからいいかな、って感じでした。
宮内プロはさすがに疲れきった上に親指を痛めてしまっていたらしく、早く終われ〜って感じで投げていましたが、後ろで見ていたHtさんが「ちょっとくらい痛くたって、何十年そうやって稼いできたんだからなぁ、どうってこたぁねえだろ」というとプロは、「いや、俺は投げて稼いじゃいないから。レッスンで人を教えて食ってるんだよ」とか言っていました。(笑)
そんな中でも、今日は楽しかったからいいや、と思えないこともありました。
今日のレーンは片方がバックエンドに行ってからの反応が非常に強く、片方がオイルが伸びていて反応が悪いという難しいコンディションだったこともあってどうやって攻めたらいいんだか全くつかめずにいたところ、しばらくするとなぜかどちらのレーンでもボールが全く曲がらなくなってきました。
なんだかわけがわからず何球か投げていると、どういうわけだかボールにはほとんどまっすぐに近い縦回転がかかっていて、これではどんなに強い回転をかけたとしても曲がるはずのないというボールになっていました。
手を回さないように、しっかり手に乗せるようにと意識しながら投げていたのが行き過ぎてしまったのか、これでは強い回転をかけたって全く意味がないですよね。
トーナメント終了後、練習に来ていたNさんと一緒に、どれくらい手に角度をつけるとどういう回転になるのかを確かめながら1ゲームだけ投げていると、どうにか回転がいつもどおりに戻ってきました。
まだまだ自分の球質というものをコントロールしきれていませんね・・・とはいえ、できれば今よりももう少し角度的に寝たボール、曲がるポテンシャルをもう少し秘めたボールを投げたいという気持ちがあるので、これを機に手の動きをいろいろ試してみたいな〜、と思ったりもしていますが。
・9/25
今日は練習。
昨日、ジャパンオープンに出場するため東京に来ている松村プロ、井上プロ、豊田プロ、栴檀プロがトミコシに来ていて、投げていたのを見ることができました。
松村プロ、井上プロは自分と同じ左投げで、井上プロはさらに自分と同じスロットルRを使っていました。
同じ左利き、同じボールとなれば、これは参考にしないとバチが(?)あたりますよね〜♪と、いうことで、真後ろから見させていただきました。
井上プロは、目標スパットは7枚目、立ち位置は自分が同じ目標スパットを狙う時よりも左に立って投げているのですが、曲がりの大きさははるかに大きかったです。ボールの出所が体の中心にそれほど近いわけでもないのにそういう形になるのは、プロのスウィングは少しインサイドアウト気味で、体の向きに対して外側に向けてボールが出ていくためにボールの曲がる幅が出るようです。
それにしても、自分が持っていたスロットルRのイメージよりも曲がり方がマイルドで、バックエンドでのボールの反応がそれほど急激でない感じがしました。ドリルでそういう性質のボールにしているのかもしれませんが・・・
そして、栴檀プロも同じスロットルRを投げていたのですが、これまた同じボールとは思えないボールのリアクション!
栴檀プロの場合、まず回転数がケタ違いに多く、ボールの回転がものすごくきれいで、回転の角度も少し寝た感じからだんだんに立ち上がり、大きく曲がりながらポケットに吸い込まれていきます。ほんとうに同じボールなんでしょうか、これはA(^_^;)
栴檀プロのフォームの大きな特徴は、リストの角度がものすごく深いこと。その角度を保ったままバックスウィング、ダウンスウィングまできて、リリースの瞬間にその力を解放してボールに回転を与えているように見えました。これって、ローダウンと言われるリリースに近いものがあるのでは?違うかなぁ〜・・・「これがローダウンだ」というフォームをじかに見たことが無いので確証はもてませんね。
しかしながら、深いカップドリストの状態でスウィングをするところは、ちょっと真似してみたい感じがしていましたので、今日の練習はそのリリースを試しにやってみました。
まぁ、大筋では最近やろうとしているリリースと違いはないのですが、じかにプロの投球を見たことでできたイメージのようなものもありますので、今日はとにかくそこに集中してみました。
また、先週頼んでおいたボウリンググローブが今日ようやく届いていたので、それを試すのも兼ねての練習です。
まずはボウリンググローブ、これはいいですね!
自分は手のひらに汗をかきやすいので、今までは投球ごとに滑り止めをつけたり、手を乾燥させたりといろいろ気を使っていたのですが、グローブをするとボールに手がピッタリと張り付くようで、スウィング中にボールがずれるようなことが気にならなくなりました。
そして、リリースの方は、まずまず良いようです。
今までよりは回転数も増え、ボールに力が出てきたような感じがしますが、それによってコントロールが悪くなるということもなく、この分なら自分のものに出来るのではないかという気がしてきました。
そして、もうリスタイはしなくてもいいな、という感じもしてきました。今日はリスタイをしないで投げていたのですが、そのこと自体まったく気にならなくなってきましたし。
まぁ、今日は体のバランス的にかなり良く、やりたいことがだいたいうまくいったという面もあるとは思いますけどね。
・9/23
今日はスタッフチャレンジ第4シフト。
大会が始まる前に、嫁さんが足の具合を確かめるために2ゲームほど投げたのですが、痛みが出たりとかはしなかったようです。徐々に慣らしながら筋力と、負担のかからないフォームを身につけていければいいと思うのですが・・・
その練習に付き合って何球か投げたのですが、コントロールがメチャクチャ!投げたほとんどが外ミスと言ってもいいくらいボールが外へ落ちてしまい、大会へ向けてイヤ〜な予感が漂っていました。A(^_^;)
そして練習ボウル。やはり外ミスの傾向は一向に直らず、仕方が無いので体の向きを合わせる板目を3枚右に修正して構えてみると、何とかコントロールが落ち着いてきました。(とはいえばらつきは相変わらずですが)
今日のレーンコンディションはかなり速めで、デンジャーUで投げてもスロットルRで投げてもほとんどボールのリアクションはなく、滑ったままピンまで直行という状態でした。
なので、少しプッシュアウェイを小さくして、球速を落として投げてみると、デンジャーUの方はほとんど反応は無かったのですが、スロットルRの方はバックエンドにいってから少し入ってくるような動きが見えたので、今日の使用ボールはスロットルRに決定。
ただ、曲がる角度がそれほど大きくないので、できるだけ外からクロスに投げたいところだったのですが、外ミスグセが出てしまうとガーターが怖かったので目標スパットは7枚目からほぼまっすぐに投げるようなアングルで投げることにしました。
さて、1ゲーム目。出だしは悪くなく、ストライク、スペア、ストライクといい感じのスタートだったのですが、4フレ、5フレであろう事か6ピン、10ピンを連続でミス!こういうのをなくしていかないと本当にイカンのですが・・・(-_-;)そのあとは何とかノーミスでいけて174。
2ゲーム目、ビッグ4を含むスプリット3回、ワッシャー1回をとる事ができず167。
3ゲーム目、ようやくボールが反応し始め、立ち位置を右へ移動しながらアジャストしていき、ヘッドピンははずさないように投げられたのですが、1フレ、3フレでまたも10ピン、4ピンをスペアミスしたのと、4フレで4、6、10のスプリットを出してしまったのが響いて156。
4ゲーム目、後半になってきてようやくコントロールが安定し始め、1フレの2、4、7のスペアを狙いにいったのが厚く入ってしまって4、7をミスした以外は何とかミス無くまとめることができて182。中でも、4フレで4、10のスプリットをとる事ができたのがうれしかったですね!それほど厳しく狙ったわけではなかったのですが、うまくピンの左側にヒットできて、いったんレーン奥まではじかれたピンが、頭だけひょいっと顔を見せて10ピンを倒してくれました(笑)。ラッキーでしたねぇ〜!
結局トータル679、アベで169でした。結果としてはまぁまぁかな、といった感じもしますが、イージーなスペアミスを何度もしてしまっているのがどうにもいけませんね。いくらコントロールがいまいちでも、1本だけしか残っていないピンを倒せないようでは・・・(^_^;)
ただ、速くてボールが反応しないところを、なんとかスピードを抑えながらアジャストしていけたのは良かったのではないかとは思います。
やはり、与えられる回転の強さが決まっているなら、球速をコントロールしないと速いレーンではボールが滑ってしまってうまくボールの回転を増やすことができないと思うので、球速をコントロールできれば攻める幅が少しは広がってくるのではないか、と最近思いはじめているので。
・9/21
今日はサンデーナイトトーナメント。
関東地方に迫りつつある台風のせいか今日は非常に参加者が少なく、各ボックス人数が少なかったこともあってゲーム進行が早いこと早いこと!サクサク進むのも調子がいい時にはいいのでしょうが、今日のように調子に乗れない時には気持ちの切り替える時間が無い、という欠点もありますね。
今日の調子としては細かくコントロールをミスしてスプリットを出したり、細かくコントロールをミスしてスペアミスをしたり、7ピンをミスしたり・・・もうちょっとのところでピンを倒すことができずにスコアは伸びず、149、151、147の447。そうそう、スペアのあとにガーターというのもありましたね。(苦笑)
結果的には参加者17人中13位。見事トミコシ賞をゲットしました。ラッキー・・・はラッキーですけど、素直にはとても喜べないなぁA(^_^;)
今日は先週の状態から考えれば奇跡的な回復ぶりを見せている嫁さんも参加しました。
昨日1ゲーム投げたあと、少し患部が重い感じがすると言っていたのですが、今日は全く問題なかったようです。家でのストレッチが功を奏しているのか、サポーターを着けて投げたのが良かったのか・・・まぁ、ここで調子に乗って投げすぎたりしないように気をつけないといけませんが、何にせよ今日はそれだけで良かったと思います。
・9/20
今日は板橋ボウリング連盟のハタ・スポーツセンターでの月例会に参加してきました。
来月に行われる区民大会の視察というか、大会前に一度ハタで投げておきたいということで、Hさん、Nさんと僕ら夫婦での遠征。
嫁さんは木曜日に病院に行って治療を受けたあと、全く痛みが無くなったということだったので、大会前に1ゲームだけ投げることにして、投げ終わった時にはそのまま大会に出たいと思っていたようなのですが・・・やめさせました。
フォーム的には痛みが出る前と何ら変わりが無く、痛みがないとはいえ結局痛みが出る要因がなくなっているわけではないので、今日はとりあえず1ゲームだけ投げて、それによって次の日にどういう影響が出るのかをみた方がいい、という判断でした。
結果的にはその判断は正解だったようです。1ゲームを投げただけだったのに軽く痛みが出てきたようでしたから、そのままあと3ゲーム投げていたら元に戻ってしまっていたでしょうから・・・
大会の方はブレはありながらもコントロールはまずまず、体のバランスも悪くなく、結果的には180、160、180の520。本当にまずまずの結果ですね。(^_^;)
レーンの左投げエリアはコンディションがメンテナンスした後全く使われていなかったかのようなどこを投げても同じように速いレーンで、大外だけが異様に遅いというコンディションでしたので、最初はどこでその外の部分に当てるかというアングルの探し方をしていたのですが、これもどうもシビアな感じがしたのであまり幅はなさそうな、9枚目から気持ち外に出し気味のアングルで投げることにしました。
きっちり通った時はいいストライクが取れるのですが、少しズレるとそれなりの結果が出ました。そしてまぁ、そのコントロールがそう誉められたものでないので、ポイントはいかにスペアを確実にとるか、というところに尽きます。
で、自分として今一番重要視しているのがまさにその部分。そういう意味ではイージーミスを7回もしてしまったところは反省するべき点でした。
しかも、そのうちの1回は9フレ、2回は10フレという非常に重要なところでしてしまうというのが悲しいところ。(-_-;)特に10フレでやってしまうのはいいかげんトラウマになりつつあります。何とか克服しないとアベレージはなかなか上がってきませんね・・・
今日は嫁さんにビデオカメラを渡しておいて、適当に撮ってくれるように頼んでおき、撮ってくれたのはいいのですが、その大部分が失投。ミスした7球は見事に全部撮影してありました。かつ、自分でちゃんと投げられたと思う投球は1球も撮影していませんでした。いやぁ、ある意味天才的ですね。(苦笑)
・9/18
今日は練習。
特別どこをどうしようということでなく、体のバランスとタイミング、そしてリリースの確認をしながら投げました。
3階での練習だったのですが、最近デンジャーのフィンガーがかかりすぎて中指に痛みが出ていたりするので、かかりの少ないフィンガーのスロットルRを投げました。
このボールはドライな部分に出た時に反応して立ち上がるスピードが速くいので、よりレーンコンディションを見やすいボールなんだな〜と、今日改めて思い知りました。
練習なのでいつもと違ういろいろな板目を使っての練習をしたのですが、通したところによって立ち上がる位置が全く違うのがおもしろかったですね。(^^;;;
13枚目よりもインサイドを通した時にはレーン半ばであっという間に立ち上がり、ボールが死んだ状態でヘッドピンに真正面から当たるか裏へ直行。9枚目から12枚目を通した時にはかなり奥にいってからボールが立ち上がり、いい感じでポケットにヒット。そしてそれよりアウトはいつもどおり極端に遅い、というコンディションだったと思います。右投げの一般ボウラーが多かったんでしょうかA(^_^;)
ただ、今日は投球数を多くするためにストライクの出にくいインサイドを多めに投げましたが。
今日はリスタイをはずして練習したのですが、付けていないと(付けていても安定はしませんが)まだリリースが安定しないようです。
嫁さんにビデオに撮ってもらったのを見てみると、全体的なフォームはかなり安定しているように見えるのですが、やはり体に対するボールの出所が安定していないのが目に付きます。良かったり悪かったり・・・まだまだですねぇ。
・9/15
今日はトミコシスタッフチャレンジ第2シフト。
最初は投げられない嫁さんの手前出ないでおこうと思っていたのですが、「休みの最後はボウリングがないと締まらないから、いいから出てきなよ。応援に行くからさ」という一言で出場が決定。
今日のボックスはHさん、Tkさん、Tmちゃんと自分。楽しいゲームになりそうです。
練習ボウルで投げた感じは昨日よりははるかに体のバランスも良く、コントロールもまずまず。
ただ、昨日のことがあったので少し力を抜き気味に、少しアプローチをゆっくり歩くように、スウィングを意識して投げたのが良かったのかもしれませんが。
最初のうちはリリースも、回ってしまうのは気にせずコントロールだけを考えていました。
そしてレーンコンディションは、休日の夜とは思えないほどいい感じにオイルの残った速めのいいレーンでした。
始まってみると、ボールの出所や指のかかり具合の微妙なずれによって最終的な目標ピンをきっちり倒すまでにはいかないものの、スパットに対するコントロールはそれほど悪くありませんでした。
しかし、それによって要所要所でスペアをとりそこね、スコア的にはあまり伸びてきませんでしたが、2ゲーム投げ終わったころ、体のバランスがすごく良かったので例のリリースを試してみました。
すると非常に指のかかりが良くなり、いい回転がかかってボールに力が出始め、球質はかなり良くなってきましたが・・・曲がりすぎてうまくコントロールできなかったり、バッチリ合ったとしてもタップしたりでこれまたなかなかスコアは伸びてきませんでした。
しかし!自分としてはスコアが出なかったことよりも、自分の投球に関してはかなり満足感がありました。
フォームのバランス、そして球質は今までに無いほど良く、こういうボールを安定して投げられれば、まだまだ先には可能性が感じられると思えたからです。
今日は隣のボックスが今日の担当スタッフ、副支配人さんだったのですが、思ったとおりの投球をできてきれいにストライクを獲れた時には「今のは手から離れた瞬間にストライクでしたね。タイミングといい、回転といい、完璧でしたよ」と言っていただきました。
ただし、「基本的なフォームはすごくいいんですから、あとはコントロールだけですよね〜」とも言われましたがA(^_^;)
自分でも問題点は分かっているんです。
まずはちゃんとまっすぐ歩けるか、そしてボールの出所を安定させられるか、そしてリリースを安定させられるか。
これらはすべて、ちょっとずれるだけで大きくコントロールに影響を与える部分です。
これらを何とかするにはやはり練習あるのみ!でしょうね・・・(^_^;)
・9/14
今日はサンデーナイトトーナメント。
練習ボウルの時点で全く体のバランスがとれず、コントロールもメチャクチャでアングルを探すどころではなくなってしまい、比較的速いということだけはわかったところで練習ボウルが終了。
この時点で考えたことは、今のまま投げてもまず間違いなく思うような投球はできないだろうということ。
それならばと、体の力を抜き、とにかくスウィングに重点を置いて、コントロールをなんとか整えながら投げようと決めました。
当然ながらリリースも以前に戻し、どこを狙っていいのかもわからない状態だったのでとにかく投げながら球質をつかむことにしました。
すると、これが大正解。
1球目こそいきなりガーターだったものの、それまでコントロールがあまりにメチャクチャでどうしようもなかったのが、バラけながらもなんとかピンを倒せるレベルまで戻ってきました。
おそらく球速にして20キロそこそこくらいしか出ていなかったと思いますが、今日の比較的速いレーンコンディションにも助けられ、なんとかスコアを整えることができました。
スコアは192、166、186の544。ハンデ105をプラスして4位に入りました。
スコアとか、結果がどうのこうのというよりも、練習ボウルであまりにひどい状態だったところをなんとか自分の状態に合わせてアジャストできたことが今日の大きな収穫でした。
逆にあまりにメチャクチャだったからこそ思い切って頭を切り替えることができた、とも言えますが。
今までだったら何とかフォームを直そうとして、結局どうにもならずボロボロなままゲームが終わっている、ということになっていたでしょうし、悪い時に、悪い時なりに投げるということの大切さをものすごく思い知らされました。(以前ヤンマさんに教わったことをようやく実践した、というところでしょうか)
今日は嫁さんも出場したのですが・・・見ていてつらくなるほど足が痛そうで、何とか投げきったものの、しばらくボウリングはできないでしょう。
本当は途中でもやめさせたかったのですが・・・言ってもどうせ聞かないので、今日は投げさせてあげようと思いながら、しばらくは絶対投げさせないようにしようと考えていました・・・かわいそうですが。
・9/13
今日は板橋ボウリング連盟の月例会。
始まる前に1ゲームだけ練習をした感じでは、今ひとつ体のバランスが悪くてうまく歩けない、といった感じでした。
ゲームが始まって最初のうちはまだ良かったのですが、ゲームが進むにつれてだんだんバランスの悪さがひどくなり、うまくスウィングができないくらいになってきて、タイミングまで狂ってきました・・・そうなるともう立て直しが効かず、見事ブービー賞をゲット。
内容を上げていきたいと思った直後にこういう事をやってしまうところが情けない・・・
大会後に、調整のために2ゲーム投げて、ある程度イメージが戻ってきましたが、果たしてどうして崩れてしまったのか・・・たぶん、精神的な部分が大きいと思います。
リリースを変更してまだ完全に自分のものにしたとは言えない状態だったのもあり、コントロールがバラついたことで頭がパニックになってしまい、小手先で何とかしようとしたことで結局フォームまで崩れてしまったんでしょう。
終わった後の練習ではちゃんと修正できるくらいだから、ゲーム中でもある程度は修正のしようはあったはずですよね。
もっと精神的にタフにならなくては・・・
・9/11
今日は、昨日覚えたリリースを自分のものにするための練習。
あのリリースならリスタイはいらないんじゃないかと思って最初はリスタイをしないで投げていたのですが、どうにもうまくいかず、結局途中からつけることにしました。
このリリース、やはり良いです。回転数が増えたことでピンの飛びがあきらかに良くなりました。
しかしながら、指のかかりが良くなったせいか、ちょっと薬指に負担がかかりすぎてたまに「ピキッ」と痛みが走るのが気にはなりますが・・・ボールの穴を空けなおしてもらったほうがいいかもしれませんね。
昨日はビデオを撮ったりしなかったので、今日は「いろいろ良くなった感じがするけど、実際どうなっているのか」を見るためにバッチリビデオに収めてきました。
ビデオを見てみると・・・かなりいい感じになってきました。
全体的なフォームはほとんどできあがってきたし、気になっていたリリース時のボールの位置も直り、手が回ってしまうクセも直ってきました。
あとはそれぞれムラが多いのを修正できればフォーム的にはあまり問題なくなってきた感じがします。
とりあえず、フォーム的にあれこれいじりながら投げるのはひと区切りつけようという気になってきました。
反復練習して、現在のフォームを固めていこうと思います。
今まではトーナメントでもフォームを気にしながら投げていましたが、これからはフォームのことについては練習で確認することにして、トーナメントでは(スコアではなく)内容を良くすることに集中して投げることにしてみようと思います。
狙ったスパット(板目)を通す、ピンを倒す。レーンを読む。そこに集中することでどれくらい自分のボウリングが変わってくるかを試してみたい気持ちになってきたので。
そろそろ2A(170以下〜150アベ)クラスギリギリにいるという恥ずかしすぎる状況は変えていきたいと思いますしね・・・A(~_~;)
とりあえず、現在のフォームの連続写真を取り込んでみました。
・9/10
最近仕事に余裕が出てきて、今日は教室に出ようかな〜、とか思っていたら、仕事中のはずの嫁さんから電話がきて、「Tmちゃんからメールで、一緒に投げようってお誘いがあったよ」とのこと。
それじゃみんなで楽しく投げましょう、ということになり、今日のメンバーはTmちゃん、Tkさん、Hさん、Htさんと僕ら。
いつも教室に出るメンバーがごっそり抜けてしまったので、今日の教室の参加者は4人・・・なんかちょっと申し訳ないような気がしますね(^^;;;
今日は「みんなで楽しく」投げられればいいと思っていたのですが、その中でも手が回らないようにいろいろ試しながら投げていると、それを見ていたHさんが「なんか試しながら投げてる?」と話し掛けてきたので、手が回ってしまうことで悩んでいる事を話しました。
するとHさん、「手首を固定して、人差し指の付け根の部分にボールを乗せて、そこで押し出すようにして投げてみたら?」と教えてくれました。
なるほど、じゃあちょっとやってみましょうと試し投げしてみると・・・今までのリリースよりもかなりいい感じです!
Hさんの言う「人差し指の付け根に乗せて」という感覚とは少し違う感じになりましたが、自分で投げていても明らかに今までのリリースよりもボールに力を与えられていると感じますし、手も回っている感じがしません。いやぁ〜、またいいことを教わってしまいました。Hさん、ありがと〜!
自分の感覚としてこのリリースを説明すると、手首を内側に曲げた状態を維持しながらスウィングして、あとは7ピンを狙う時の手の使い方と全く同じ。特に変わったことをしているわけでないので非常に簡単でした。
たったそれだけのことなのに、球質としてはかなり良くなりましたね〜。
ボールの回転は当社比1.5倍くらい増した感じがしますし、フォワードロールの強い、推進力のある球質になった感じがします。
ただ、当然ながら完全に自分のものにしたわけではなく、ムラも多いのでまだまだですけど、手が回ってしまうのを直すことができたのは大収穫!実りの多い練習でした〜♪
実りといえば、先週嫁さんがTmちゃんお手製の、手編みのボールカバーをおねだりしていたのですが、Tmちゃん早くも編んできてくれました!しかも僕の分も含めて3つも!!
嫁さんのがいちごで僕のがすいかとトマト・・・かわいい!溶けそうなくらいかわいい!
これ、欲しがるひとは多いと思う!ぜったい売り物になるよ!スゴイ才能もってますね!
どうもありがとう、Tmちゃん!
・9/7
今日はサンデーナイトトーナメント。
ただ今日は、嫁さんの足の調子がすこぶる良く、今日なら問題なく投げられそうだということで、トーナメント前に試しに投げてみようということになったので、少し早くセンターへ行き、HさんとTmちゃんと一緒に練習をすることになりました。
もちろん嫁さんはいきなり全開で投げないように、ここ数日家でシャドウスウィングをしていたとおりにひざをやわらかく、負担を吸収できるように意識して投げるようにさせました。
見たところひざも上手く使えているようで、あれなら股関節にかかる負担もかなり軽減されるのではないかと思えるフォームで投げていました。
しかも今日は痛みは全く出なかったようで、我慢して我慢してようやく投げられるようになった喜びに浸るように楽しそうに投げていました。(しばらくするとその気持ちも忘れて「ストライクが出ない〜!」とか言っていましたがA(^_^;)
なんにせよ、このままうまく痛みが出ないようになってくれればいいんですが・・・
さて、自分はといえばその時の練習でのテーマはボールの出所を体の中心に近づけること。
下の写真の左側が今日のフォーム、右側が8月30日のフォーム。
見た目にも左の方が軸足の近くを通っていますね。
![]() |
![]() |
出所が近くなってきたのはいいのですが、手が回ってしまうクセはまだまだ改善の余地があるようです。
なかなか直りませんね・・・ここが良くなってくればもっと体の近くを通るでしょうし、ボールに力を与えることができると思うのに。
6月ごろまでさかのぼって撮ったビデオを見なおしてみると、今みたいに手が回ったりしていないんですよね。その頃にはできていたことがなぜ今できないのかが不思議でなりませんが、今はどう意識しようとしても手が回ってしまいます。
手首を少し内側に折り気味にしてスウィングをすれば手が回りにくいかな?と思って今日試してみたのですが、これも今ひとつ効果なしのようで・・・ただ、すこし手首を内側に折ってスウィングをするのは悪くないかもしれません。バックスウィングで手首がぶれるようなことが起こりにくい感じがしましたし、比較的コントロールも安定していたように感じましたので、ここはしばらくそうして投げてみようかと思います。
さて、サンデーナイト。
今日は比較的目標スパットに対するコントロールは悪くなかったのですが、今日のレンコンはまさに廊下状態。どこを投げてもほとんどオイルは感じません。
こういう時こそスロットルRの出番!ということで今日のボールはスロットルRに決定。
しかし、リアクティブ系のこのボールですら、この廊下のようなレーンではガンガン曲がりまくり、スプリットは出るわ、レーンを読み違え、曲がりすぎてスペアを逃すわ、タップしまくるわでスコアメイクはできず、168、163、149の480。
まぁ、仕方がないとは思いますが・・・こんな中でもちゃんと打つひとは打つんですよね。
少なくともスペアはちゃんと獲っておかないといけません・・・反省(-_-;)
まぁでも、今日は嫁さんも問題なく投げられるようになったし、ボールが体の近くを通るようになったし、収穫は多かったと思うことにします!
なんたって、痛みを気にせず投げられるだけでも幸せを感じなきゃバチが当たりますよね!
・9/5
今週は珍しく嫁さんが金曜日休みでボウリングもできずに暇だというので、「じゃあ、病院に行ってこい!」ということになり、整形外科に行ってきました。
診断は「痛みが完全になくなるまではボウリングはやっちゃダメ。痛みが引いたら、指導を受けているプロに相談して負担のかからないフォームにしたほうがいいですよ」と言われたんだそうです。
整形外科にいくとまず、アンケートのようなものが渡され、「スポーツで故障した方用」のものに記入することになったらしいのですが、そこには種目名、所属を書く欄があったんだそうです。
種目名はボウリングで良いとして、所属って?普通は部活とかそういったものになるんでしょうけど、なんて書けばよいのか迷った挙句、「板橋ボウリング連盟」と書いたんだそうです。(笑)まぁ、間違ってはいないですけどね(^_^;)
症状を説明するのに先生や看護婦さんがいるところでフォームの実演までやったんだそうで・・・看護婦さんはちょっとあっけに取られていたらしいです(^O^)
今日は痛みが全く無かったらしく、「こんなに痛くも何ともないのに病院に行って意味があるのかな」とか思っていたらしいのですが、ちゃんと診断を受けたことで今後に向けての指針ができたので良かったんじゃないかと思います。
・9/3
今日は投げてナイトで練習。
嫁さんも2週間の休養から、痛みも引いたので今日から練習再開!のはずだったのですが・・・10球も投げないうちに痛みが再発してしまい、また投げられなくなってしまいました。(T_T)
本人投げたくて投げたくてどうしようもないところを我慢してきただけに、見ているこっちも辛くなってくるくらいです・・・
投げているところを見た感じでは、足をかばっているのかフォームもぎこちなく、バランスも悪いのでかえって足に負担をかけてしまっているように見えました。
このままでは休んで痛みが引いても、投げると痛みがぶり返すのは避けられないような感じですね・・・
自分も以前は慢性的な足首の痛みに悩まされていたのがここ最近は全くなくなったのですが、考えてみればスライドする足のひざを曲げるように意識するようになってから痛みが引いたように思います。
ひざを曲げるようになったことで、負担が足首だけに集中しなくなったのでしょう。
嫁さんのフォームもあまりひざを曲げずに上体が突っ込むような感じになっているので股関節に負担が集中してしまっているのかもしれませんので、痛みが引いたら、ボールを投げる前にまずはひざをやわらかく、負荷を吸収できるようなフォームを身につけるように言いました。
このままだとあまりにかわいそうなのでA(^_^;)
投げてナイトで2人で練習をするつもりが、嫁さんの早々のリタイアで2時間自分ひとりで投げることになってしまったので、あらかじめテーマにしていたところをみっちり反復練習することができました。
まずは手首が回ってしまわないようにクセをつけるため、いつも7ピンを狙う時の投げ方ですべて投げる練習を2ゲーム。
1投目と7ピンの投げ方の違いは、まずは手首をまっすぐ固定して、フィンガーをまっすぐにはねあげるようにすること。これで球質的にほとんどストレートのボールになります。
それと、これは意図したものではないのですがリリース時に肩が下がるのを許容すること。これについては自分でそうしようと思ってしたわけではなく、ビデオで見ていて気がついたのですが、どうやら以前7ピンを狙う時にフィンガーに中指だけを入れて、親指と2本で投げていた頃についた癖のようです。体の軸に影響を与えるほど下がっているわけではないので、許してみようかとA(~_~;)
そこから少しずつ手首の角度を変え、曲がるボールを投げていくことにしていたのですが、この練習が有効だったらしくボールの出所が今までより体に近いところを通るようになってきました。少しずつですはありますが・・・
ただ、今のところまだ通るところにムラがあったり手が回ってしまったりで、結果的にコントロールは悪くなってしまっていますが、しばらくは仕方がないですね。
まだまだ幅を削れる感じもしますし、もっともっと良くしてなんとか自分のものにしていきたいです。
2003年 | |||
1月の日記 | 2月の日記 | 3月の日記 | 4月の日記 |
5月の日記 | 6月の日記 | 7月の日記 | 8月の日記 |
2002年12月以前 |